100 ミラノで学ぶ ≪ 語彙力 ≫

多忙で疲労困憊 只今 充電中。

ブログ更新 訪問は

もう少し後になります。

 

 長文ですので 何回かに分け お読み

    頂ければ幸いです。

 

 ご訪問戴いた足跡 あしあと足が あれば

  その都度訪問し ブログを拝見させて

  戴きます。

 

 

Dotpedは 最近 目が疲れるので 

経済書以外 本を読まないそうだ。

 

吾輩 (紫蘇焼酎)は 『 それでは 

彼が語る 語彙力( ごいりょく)

衰えるのではないか 』と応える。

 

      すると

 

『 な~に 小説は 眼で読まないが

  心で 聴いているのだ。 』

 

 

  端座し 決して艶っぽくない それは

  波動が低い  声に エッジが効いた  

 

  お経を読むような口調で 付け加え

  云う。

 

 

『 最近の小説は 面白味はあっても

  深みに乏しく 興味を塞いでしまう

 

  だから 学生時代 読んだ 夏目漱石の

  小説や三國志 他に昔の文豪作家等の

 

  短編小説を数時間 長編小説の場合は

  十数時間~数日間 動画朗読で聴いて

  いるのだ。』

 

 

彼の話は 混然としているようだが

論理的に調和している 気もするが

 

吾輩は 昔の小説の中に迷い込んだ 

ストレイシープ 🐏 に なったのか 

錯覚中なのだ。

 

 

Dotpedが 夜に そばとキュウリを

喰うと 云ったような 気がしたので 

 

もっと 傍に 行き よく聴いてみた。

すると 何の事はない。

 

 

健康維持と 夜の貴重な 時間を

無駄にしないソバーキュリアス 

そうだ。

 

 

『 SOBER CURIOUS 』

( お酒が飲めない のではなく 敢て飲まない ) 

  英国出身のジャーナリスト、ルビー・

  ウォリントンが発案した言葉

 

 

       ≪ ここで 少々休憩 ≫

 

≪ 続:どうなる日本の物価上昇!≫

米国の労働市場は 好調を維持して

いるが 来年の景気後退を示唆する

指標も多い 

 

 

その為 米国の金融引き締めは 

今後も継続すると 見られる。

 

 

歴史的な 円安は一服気味であるが 

このまま円高に変化したと 考える

のは 早計であろうか?

 

 

≪ 12月20日≫

日本国債の半分以上を持つ日銀が

異常状態払拭の為 なのだろうか?

 

 

10年物国債利回りの 上限幅を

0.25%から0.5%迄 緩和する

方針を決定。

 

 

そのニュースを受けて 急激な

円高に そして 大幅な株安に

なった。

 

 

それで 今後の経済は? 金融は?

株式市場は? 景気は? 

 

更に 来年の世界と日本の景気は?

 

そして物価上昇は どうなる?

 

 

 

飛行機 フランス  パリから ミラノ空港

  (Milano)に 到着  イタリア                

 

以下は 昨年6月ブログの改訂版であり

パリジェンヌとデートの続きである。

 

肩がパリパリ凝り 疲れ切った 
パリの Dotpedは 更に仕事に
 
取り付かれながらもミラノの
展示会 MU *へ。
 
* MU イタリア各地で開催
されていた展示会を一つにまとめ 
2005年 スタート。
 
パリ ≪ Première Vision ≫ 
と並び 世界の2大テキスタイル展と
言われている。
 
 

 

日本からの専業商社・繊維問屋・

アパレルメーカー等のアテンドを

 

している 担当者達への労いと 

打ち合わせを 終えると

 

欧州の素材メーカーやブランド

企業経営者達の 格式高い 

正式な 昼食会参加だ

 

 

著名ブランド企業のオーナー・

著名なデザイナー達が集う

 

煌びやかな雰囲気には 慣れて

虚心平気では あるのだが 

 

昼食会後は 早々引き上げる。

 

 

仕事は ここで省略 いや 仕事

の話は省略。   

 

    暫し休息だ。

 
      

Dotpedが 興味を持つのは 

仕事の内容だけではなく

 

吾輩同様 思い込みではなく 

見た目の観察 所謂人々の

 

話し方や言葉使い・服装等 スーツ 

様々な人間模様の観察だ。

 

 

そこで 養われた観察力は 

分析力・判断力・決断力・

 

洞察力へと繋がり 更には 

表現力や 語彙力(ごいりょく) 

 

vocabulary力 にも 繋がるのだ

と言う。

   

 

イタリアの本物の名士・紳士は 

なかなか スタイリッシュであり 

 

服装やマナー そして行動には 

厳しく誇り高いプライド意識を

持っている。 

 

 

企業のオーナーや経営者達は 

決して 派手な身なりではなく

  

極めて クラシックで 上品な

スーツを着こなしている。

 

 

それでいて 週末は 

洒落て色気を醸し出す 

 

洗練されたジャケットを 

さり気なく着こなしている。  

 

 

C氏のような 英国人は 

重厚な装いで 落ち着いた 

              

お洒落な服装であるが 

イタリー人は それとも

 

異なり 軽やかで洗練されて 

より華があり 芸術的なもの

のようだ。

 

 

スーツの語源ルーツは 

ロンドンのサビルローと聞が 

 

イタリー製の柔らかい素材の

生地やファッション感覚は 

英国の気候・風土との違い

 

なのだろうかとDotpedは首を

傾げていた。 

 

 

やっと 日本人にも この傾向が

近年 見られるようになったと

 

Dotpedも 週末ジャケットの

着こなしを 真似ているのが

 

吾輩には 少し滑稽に

見えるのだが グラサン ・・・

 

 

   

Dotpedは TPOや服装に

合わせ を選んでいる。 

 

英国調の渋いグレイーや紺の

スーツには Church's の黒靴 

            

                そして 

 

イタリア調の 明色スーツには 

茶系のイタリア靴を履くそうだ。

 

 

 

社員や ファッション関係の人 

特にバイヤーとかデザイナー

 

達は 結構チグハグで 自己満足型の

色彩感覚で それなりに似合う

 

人も多いが 少々 危なげな人も

結構多い。      


   

太陽燦々太陽降り注ぐローマの

人々は 明るく朗らかで 結構 

自己主張が強い人が多い。

 

 

一方 北部の人達は 対句の

ような返事をするのでもなく 

 

クールで まるで 異なる国の

人の印象だったと言う。

 

      

 共通なのは 表情豊かで 

ジェスチャーに長けている事だ。

 

 

それでも 一般には 結構 

時間にルーズな人が多いが 

 

ビジネスマン達は 相対的に

真面目な人が多い。

 

 

迎えに来た いつものホテル

運転手の大型ベンツ リムジン前乗り 

 

展示会場を後に 美しい庭園

のある 地上の楽園へ グリーンハート グリーンハーツ

 

 

ミラノ郊外に出ると 時速

200キロ以上で飛ばし

目的地へと 心も躰も急ぐ。 

 

 

 

吾輩は 紫蘇焼酎 なので 

酔いのスピードにも弱く 

            

ゆっくり飲んだり氷や水で

薄めて飲まれる事が多い。 

  

ましてや200キロ以上の

スピードを 出す事なんて 

日本では あり得ない話だ。

 

    

もっと あり得ない話の続きは 

次回に ・・・・ハートハートハート