75 イギリス イギリス≪ コックニー ≫

 63〘 パリジェンヌとデート 〙74 Rothschild  の 続編下差し 

 

  

  前回 吾輩(紫蘇焼酎)の酒類業界や 金融・

 株式市場には ランク付けなど 評価方法が

 

 あると 述べたが 人間社会にも 現在の

 日本には存在しない 人々に順序を付け 

 

 身分を隔てる 概念の 階級制度 が 歴然

 として 英国 イギリスには 残っているそうだ。

     

 

 

 Dotpedや 日本人には ややこしくて

 理解するのは かなり難しく ロンドンで

 

 コックニー会話を聴き 経験し 英国で 

 今も 現存する 階級制度 話だ。 

 

 

       バッキンガム宮殿 (コースター写真より)

     

 

                    ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇

 

 

 

   ロンドンの 労働者階級の人々は  Cockney English 

   コックニー ) 呼ばれる 強いなまりの方言 そして 

 

 凄く癖のある アクセントで 英語を話すと言う。 

 

 

  マイ・フェア・レディー の 花売り娘の イライザ そして

  サッカー選手の デビッド・ベッカム 話す英語だ。

 

 

 

   随分 昔の話だが インド富豪の宝石会社の子息が 日本に

  真珠を買い付けに 訪れた際 彼が 『 to die ,  to dye 』 とか

 

  『 タイ行く? 体育?  と 発音していた事を 思い出す。

 

   

   話の前後から Dotpedは それが 『 today 』 と 『 take 』 で

   ある事は 直ぐに分かったが それが 英国の コックニー

 

   影響だと 理解したのは 暫くした後で その事が分かると 

   コックリ コックリと 頷い

 

 

 

   階級差は その人が 話す 英語のアクセントに 表れて 

  それが 服装や 読む新聞にも 特徴的に 見受けられ

  

   英国人は 同じ階級同士で交わるのを好み 違う階級の

  人々を 皮肉る事があるようだ。

 

 

 

   面白いのは それだけではない。  昔 彼らは 他人には

   分からないように 秘密や 或いは 暗号のような 言葉を 

 

   使っていたそうなのだ。

 

 

   例えば 会話の中で ( wife ) を ( trouble ) と置き換えて

   話をするとか ( face ) を ( boat race ) と 表現するなど

 

 

   一般の人は 会話が理解出来ないほどだったと言うのだ。

 

 

   ロンドンの取引先輸出担当者のコックニーに慣れていた             Dotpedも バスの中で 暗号のような 会話する人達が

 

   秘密の会話をしていたとは 知らず 何を話しているのか 

   話を暗号で ラッピングしているのか 他所の人種なのか 

 

   その時は 分からなかったそうだ。

 

         Black Cab ロンドン タクシー )も 二階建てバス

       今は 色々な塗装や ラッピングに包まれている。

 

 

      ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇   ◇

 

 

 

       ックニー の話をしながら Dotpedは 夏の疲れに

  コックリ コックリ し始めたので 階級制度 の話は

    次回に・・・・  ハートハートハート