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52 初めての桑港 |
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| 吾輩は しそ焼酎の鍛高譚 (◕‿◕✿ 名前もタンタカタ~ンである。 |
| Dotpedが 久しぶりにフイットネスクラブで夏の汗を搾り出した後一風呂浴び 扇風機に当たろうとすると『 強は故障です。弱か中で ご利用下さい。 』 と張り紙がある。 火照り切った体が なかなか 冷めず その後 折角 吐いた熱い息を そのまま吸い込んでしまったので 受付で篤い言葉を吐いていた。 |
| 甘く囁くようなハスキーヴォイスのジュリー・ロンドンの歌声とは ほど遠い ある夏の日の思い出 いや 思いだった。 |
帰り際 横顔が素敵な 受付嬢Aに尋ねる。
『 扇風機 明日からは 正常に使えますか? 』
『 えっ 明日からですか? 』
『 えっ 明日からですか? 』
受付嬢Aは 突飛な質問に慌てながらも 扇風機の強は故障で利用出来ないと説明する。
『 キョウは故障でしょう だったら 明日は大丈夫ではないの? 』
『 いえキョウは あの~ それは 』 キョウの意味を 更に説明する。
『 だから~ キョウは 故障って張り紙が … 』 真顔で 更に突っ込んでみる。
『 いえキョウは あの~ それは 』 キョウの意味を 更に説明する。
『 だから~ キョウは 故障って張り紙が … 』 真顔で 更に突っ込んでみる。
隣の受け嬢は とっくに気がついて笑い始めるが A嬢は 真顔で更に詳しく説明している。
隣の受付嬢と眼を合わせ笑っていると A嬢は やっと気がつきアハハハ全員 大声で笑う。
大声で笑うと 正にリフレッシュ この暑い夏を一遍に吹き飛ばしたそうだ その時は (◕‿◕✿
隣の受付嬢と眼を合わせ笑っていると A嬢は やっと気がつきアハハハ全員 大声で笑う。
大声で笑うと 正にリフレッシュ この暑い夏を一遍に吹き飛ばしたそうだ その時は (◕‿◕✿
さてここからは 前回ブログ〔 桑港のチャイナタウン 〕 の続編である。
パリもいいけれど ちょっと華やか あのローマも少し古いかな ロンドンの霧もいいけれど
憧れていたら霧が もとい切りがない な~んて Dotpedが 初めてサンフランシスコへ旅行
と云うよりは 初めての国外 それは勤め始めて2~3年後の 24・5歳頃の話である。
パリもいいけれど ちょっと華やか あのローマも少し古いかな ロンドンの霧もいいけれど
憧れていたら霧が もとい切りがない な~んて Dotpedが 初めてサンフランシスコへ旅行
と云うよりは 初めての国外 それは勤め始めて2~3年後の 24・5歳頃の話である。
1. 初めての桑港
夏休みが始まる数週間前 旅行会社に勤めていた友人から突然電話が入り迂遠な説明は 一切なく 夏季休暇で特別の予定でもなければ パスポートとビザを直ぐ用意しろと云う 後 その友人は旅行代理店を設立 その後 旅行専門の出版社を立ち上げると 出版物の 一部の利権を大手出版社に売り資産を増やし 出版社も次第に成長していった。 アメリカ西海岸(Los Angeles ,San Francisco, Grand Canyon )and Hawaii 団体 旅行に突然キャンセルが出たので 彼等でも滅多にないほどの安価で行けると云う。 初めての海外旅行は準備期間も少なく 多忙さも楽しさも まるで宙に 足が浮いている 感じで フムフム いや 正に空を踏むが如く心地であったが 嬉しさを噛み締める余裕 すらなかった。 Dは今思うと多忙過ぎたけれど この激動の昭和時代と時間帯は 望外の幸せだったと 云う。 何故かと訪ねると 彼は その後 同じルートを回ったり 30代に入り 仕事で 年に数回の海外出張をしても 二十代の若い時ほどの感慨深さも 興味も余り感じなく なっていたからだそうだ。 第一印象とか 多感な若い時に受ける興奮や刺激は濃く 凄く貴重だってことなのか? そして 彼の団体旅行の話や 帰国後にあった興奮や刺激的な話も いつものように続く のである。
2.もしもし~
『 もしもしDotpedさんですか? 』 聞きなれない若い女性の電話の声である。 『 ハイ? そうですが? 』 『 あの~ 』 『 ハイ? 』 『 私 この間の団体旅行で ご一緒したもので ○○と申しますが … 』 『 ハ~ 』 名前は覚えているが 自由行動の日も一緒に歩いたり 特に親しく話をした覚えもない。 ただ若い女性が 他の若い男性達と一緒に行動していたという以外 印象にはないのだ。 当時 旅行参加者全員の電話番号は 旅行パンフレットと共に載せていた。 『 大変失礼ですが 彼女いますが? 』 いやはや ストレートに聞いてきたもんだ。 『 いえ 特にいませんが 』 『 よろしかったら 今度 お会いできませんでしょうか? 』 あ~そういうことなのかと思ったが あまりの突然のことなので何と返事をしていいか Dは暫く黙っていたそうだ。 『 駄目でしょうか! 』 『 いえ 何と云えばいいのか? 』 頭の中が混乱し 自分では意図しない言葉が出て しまう。その後も 何を話していいのか良く分からないでいた。 それから・・・・どのような展開になるのか 話が続くと思うのでしょうが この話は これで終わってしまうのある。 しかし 何と厄介なことに この女性 後で 別の話の中に登場してくるのである。
3.勇敢な有閑マダム
『 もしもしDotpedさんですか? 』 聞きなれない女性の電話の声である。 『 ハイ? そうですが? 』 『 この間の団体旅行で ご一緒した ○○ですが 』甘く囁くようなハスキーヴォイスだ。 『 ハイっ! 』 この会話は決して ''もしもし''の話を繰り返しているわけではないのだ。 電話も 自宅ではなく夕刊を読んでいた夕方 会社にかかってきたのである。 彼女の甘く囁くような声は ジュリー・ロンドンのようで 聞いて すぐ分かった。 帰国したら何時か会いましょうネと 約束させられていたのだ。 彼女は ある中小企業の 若い社長婦人である。 彼女の 大学時代からの友人である寿司屋の奥さんと一緒に参加した有閑マダムである。 有閑マダムと云っても 35歳を少し上回ったくらいの ほのかな色気が漂う感じで 中年 の艶っぽさには未だ遠い 魅力溢れる勇敢な女性達だ。 Dは旅行中 ず~っと彼と年が近い 海上保険会社の企業担当のイケメンと同室だった。 有閑マダム達は常に二人一緒で 時々彼等好青年をボデイガードに従え行動していた。 その翌年 イケメンから貰った〔年賀ハガキ〕に昨年結婚したと挨拶文が入っていた。 自由時間には一緒に行動 ホテルでは同じテーブルで食事をし冗談をいい合い凄く楽し かったが 時々彼女達からの際どい大人の話をされると青年達は好奇心と共にドギマギ していた。 有閑マダム達の ひと夏のアバンチュールな甘い誘いの会話ではないかと思いながらも 素直な聞き手に徹し 話が際どくなると深入りはせず 時々曖昧な相槌を打っていた。 そんな曖昧な会話が 曖昧な約束に繋がってしまい 帰国して2,3週間後に約束の 電話が繋がったのである。 翌週の土曜日 ホテルオークラで午前中は催事があるので それが終わった後 友人と 一緒に昼食をするので 他に特別な約束がない限り 是非参加してネと 半ば強制的な 言葉で誘って来たそうだ。
4.もしもし が もしかしたら
約束当日 地下鉄銀座線虎ノ門駅で降りると 右手の虎ノ門病院を過ぎ その角を右折 正面にアメリカ大使館を見て左へ曲がる。 正面にホテルオークラ本館の宴会場の 玄関口がある。Dが 待ち合わせロビーへ行くと 二人の勇敢な もとい有閑マダムは 足を組みソファーに座り話込んでいた。 今は このロビーでは 毎月25日にロビーコンサートが開かれ既に四半世紀になるそうだ。 その本館は8月31日で閉館 建て替えを経て新本館を2019年開業する事になったそうだ。 ( ホテルオークラの広告写真から↓ ) 二行目を追記↑

旅行で見ていた時より ずっと若い感じがする。 とても結婚しているご婦人には見えない。
三人は 簡単な挨拶を交わした後 旅行の思い出話を始めたかと思うと 『 さぁ行きましょう 』
先頭に発ち レストレランに向かい 歩き始める。 『 それでは 私はこれで … 』 寿司屋の
若奥さんは 用事があると云い 帰ってしまった。
『えっえ~っ女性と二人きりで この高級レストランで昼食を~ 』 若い社長婦人と二人だけと
思うと これまで女性と二人きりでデートしたことが無いDは 鼓動がドキンドキンと音を立て
鳴り出し 暫く止まらなかったそうだ。 レストレン名は〔 ラ・ベル・エポック 〕無難な和食では
なく エポック そう 画期的な フランス料理だった。
Dは当時フランス料理やマナーが分からなかったので 婦人にお任せした。 彼女は好みの
ワインの銘柄を注文。 ワインボトルが運ばれて来た。 『 Dさん テイスティング どうぞ 』と
婦人に云われる。 え~っこんなところでテストされるの (@_@)???
Dは Dの資質ではなく ワインテイスティングだと直ぐ気がついたが どうしていいか 良く分から
なかったが ワインを軽く口に含み 舌の上で転がすようにして飲み込むと 『 ん! 』低音で頷く
ように 軽く言葉にならない 語尾だけを吐く。
『 あらっ!格好いい 』 ワインテイスティングしきたりは 適当だったが どうやら上手くこなした
様だ。 この後 フランス料理マナーや 彼女との会話にも 特別のしきたりがあるのだろうか?
それより食後に どんなまな板 もといマナーやテイスティングが いや もしかしたら 凄くアバンチュールな出来事でも 待っているのではないのだろうか? 続く・・・・・
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前回までの動画・録音は古いので、そのうちに練習後の動画を載せる
時期が来るかも(2018年10月)・・・ |