〔 上海の小雪さん 〕は 私の体験を出来るだけ忠実に回顧 当時の政治・経済や時代背景と上海事情を組み入れた ノンフィクションで綴るブログ記事です。 初めて読まれる方 忘れた方は 第一章・第二章 シリーズから お読み下さい。
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| 第三章 その9〔 銀座は お洒落 〕 |
| ↓〔 kenny g love song 〕ループ |
| 日本の多くの町や市には 〔 銀座 〕と云われる商店街があります。 東京〔 銀座 〕には 世界のお洒落なメガブランドが ほぼ勢揃い。 今年はダイヤモンド最大手デビアスやクリスタルガラスのスワロフスキーがオ-プンし ティファニーも改装。そして〔並木通り〕や〔みゆき通り〕も お洒落がよく似合う。 外堀通り・銀座柳通りや御門通りの柳は 粋でお洒落で江戸情緒が残る。 銀座の夜は 人と光の賑わい。 |
第三章 その8〔 小雪さんは 女優さん 〕からの続き・・・
思い切って 手を軽く繋いで見る。
そのまま自然に握る。
暗がりの銀座裏。 大きなビルの陰。
人の気配がなくなる。 ゚*:・*:・'☆
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肩を引き寄せようと 握った手を離す。
離した左手を 小雪さんの肩へ。
ブルルルツ! ブルルルツ! ゚*:・*:・'☆
回しかけた手は ブルルルツ! ブルルルツ!
右手から携帯電話を受け取っていた。
『 よーっ Dotped 今 何処だ? 』 友人の弁護士Bである。
『 や~ 暫く。 今 銀座! 』
『 小雪さんも 一緒かー 』
『 えっ! そ そう 一緒だよ。 どうして分かった ( ̄。 ̄;) 』
ここで誤魔化し 後で辻褄が合わなると 返ってややこしくなる。
正直に答える。
『 昼間 会社に電話したら 出張中で夕方戻るというので 夕方電話したら 今度は直帰だと
言うので これは仕事以外だと 直感したのさ! 』
『 そうか~ 』
『 俺達も 銀座へ向かう途中さ 何処かで会おう? 』
『 俺達って Kも一緒か? 』 某大学准教授Kのことである。
『 そうだ。 今日は帝国ホテルでKにご教授頂き これから飲みに行くところだ。 』
某船会社の顧問であるBは 海外輸出業者と海上貨物上のトラブルで Kに国際法の
相談をしていたらしい。
『 お仕事ですか? 』
『 いやBとKだよ。 銀座にいるので 一緒に飲もうってさ!! 』
BとKは 小雪さんにとっては 共通の知人である。
と言うより 彼らが小雪さんを紹介してくれたのであった。
↓〔上海の小雪さん〕出会い(その1)と(その2)
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kissing 心の中で I'm kissing you..プライベートで行く 銀座のクラブで会うことにする。 銀座といっても 新橋に近い リクルートビルの裏通りである。 みゆき通りを西に歩き 並木通りを左に曲がる。 花椿通りを超えると ネオンは眩しいが 華やいでいた昔とは違い 夜の9時というのに 人通りは少ない。 若い頃 赤坂のクラブで出会った 色白の 〔 霧子 〕 の話をし始めたが クラブ 〔 I 〕 は もう目の前だ。 〔 I 〕 のママは ブテイックを経営中 バブル経済崩壊後の顧客離れで休業。 幾つかのクラブやバーを経営している知人に この店を任されている。 銀座のママらしくはない とても上品な女性である。 店には 時折顔を出すオーナー・その弟のマスター・そしてママを含む三人の女性。 客が多い時は 他の店から応援を呼ぶ。 会員制で1人1万円 手ごろでわかり易い料金である。 バブル崩壊後 高級クラブの閉鎖が相次ぎ 銀座も このような店が多くなった。 _/_/_/_/_/ _/_/_/_/_/ _/_/_/_/_/ エレベーターを降り 真向かいの扉を開ける。 『 あ~ら Dotpedさんいらっしゃ~い。 まぁ! 本当に可愛いお人形さんを連れて! 』 気品溢れるママの声 シャネル No・19 の純粋な香りがする。 ( KY = 小雪さん D = Dotped B = 弁護士 K = 大学准教授K ) D 『 今晩は~ 二人は来ていますか? 』 ママ 『 ほんの少し前に いらっして 噂をしていたところですよ! 』 KY 『 今晩は~ 始めまして。 』 ママ 『 小雪さん 今晩は~ お噂どおり 本当にお美しい方ですね! 』 KY 『 そんなことー ワ・タ・シ 恥ずかしいわ。 』 奥の席で BとKが真顔で話し込んでいる。 D 『 よっ! お待たせ! 』 KY 『 今晩は~ ご無沙汰していま~す。』 D 『 深刻な話か? 』 B 『 いや~ もう終わった。 今 最終確認をしていたところさ。 』 学生同期とはいえ 海運トラブルの詳細を開示するには限度があり 一般事例を参考に 三田にある某大学国際法の准教授に相談していたのである。 B 『 小雪さん 上海は如何でした? 』 KY 『 半年ぶりなのに 余りの変貌で 本当に驚きました。』 K 『 皆 そう言いますね。 本当に凄い発展振りなのですね。 』 KY 『 本当! ワタシ 自分の家を探せなくて 着いてから上海を一回りしましたわ。』 K 『 上海を一回り? 』 KY 『 え~ やっと一回りし 戻ったら Dotpedさんとお会いしましたのよ。』 D 『 K君 上海がそれほど変貌したってことさ! 』 B 『 K君は 冗談が通じないからなー。 』 皆で 再開を祝し乾杯する。 ウイスキーボトルを片手に ニコニコしながら劇団員の真梨子(M)が来た。 目をパチッと大きく開き 声量豊かな彼女は 小雪さんの真向かいに座る。 Mは 氷が溶けて薄くなったグラスに ウイスキーを注ぐ。 そのグラスに氷を入れ マドラーで ゆっくり穏やかにかき混ぜながら 小雪さんの顔を 覗き込むかのように見つめ・・・ M 『 小雪さん 本当に日本人形みたい! とってもお綺麗で素敵な方ですね~。 』 KY 『 恥ずかしいわ! そんな大きな目で ジーっと見つめて~ 』 M 『 あら ごめんなさい。 私は顔が色黒なので 白くて美しい方が羨ましいわ! 』 KY 『 羨ましいなんて 貴女 とても美人ですのに・・・ 』 その時 Mの目に微妙な輝きを 見たような気がした。 東急ホテルのバーで シンガーが休憩に行く途中 小雪さんとシンガーが 一瞬お互いの目を 合わせた時 何故か微妙な感じがしたことが 蘇った。 ショートカット・ヘアーのMも 膳場貴子似の かなりの美人で 劇団員の中でも人気がある。
その上 演劇だけではなく歌のプロでもあり 滑舌が良く明確で その声量が凄い。 彼女と話をしていると こちらまで元気を貰い自信が湧いてくる。 外で会う時は あまりの大声で話すので 一緒にいるのが恥ずかしくなるほどだ。 恥ずかしさを越え 大きな声を出す 訓練なのだと言う。 ← 写真は膳場貴子さん(*) 店は客で一杯 一層暑くなる。 扇子で顔を扇ぐ小雪さん。 ふと〔 お立ち台 〕で 扇子を片手に踊る 女性達の話しを思い出す。 そんなバブル時代とは違い 劇団では生活できない でも夜はお洒落の装い。 銀座は何処もかも お洒落 エヴィリイ・オシャレ? エヴィリイ・シャラララ~♪ さあ カラオケタイムである。 次回へ続く・・・
〔 膳場貴子 〕 は東京大学文科3類に入学 3年次から同大学医学部健康科学看護学科に進学。 1997年 NHK入局のアナウンサーで『 プロジェクトX 』 や 『 おはよう日本 』 でもお馴染みであった。 『 紅白歌合戦 』 の司会にも大抜擢される。 現在はTBSと専属契約 メインキャスターを務めている。
〔 バブル経済 〕 真っ只中は ただ多忙。 顧客の接待で 高い酒を飲んだ記憶はあるが そこで蓄積した実感は全くない。
バブル経済時代 ゴルフ会員権や株式投資で 儲けた人 損をした人。 被害もなく 徒労で終わった人 全てを失った人。 それでも過ちや歴史は 何度も繰り返す。
バブル経済時代 ゴルフ会員権や株式投資で 儲けた人 損をした人。 被害もなく 徒労で終わった人 全てを失った人。 それでも過ちや歴史は 何度も繰り返す。
〔 お立ち台 〕バブル景気時代のディスコで 麻布十番の 〔 マハラジャ 〕 が元祖と言われている。
その後 〔 ジュリアナ東京 〕 がメディアで取り上げられ 〔 お立ち台 〕 という言葉が広がり 女性客を お立ち台に上げ 歓楽的雰囲気を醸し出し 男性客を増やすことに 成功したと言われる。
その後 〔 ジュリアナ東京 〕 がメディアで取り上げられ 〔 お立ち台 〕 という言葉が広がり 女性客を お立ち台に上げ 歓楽的雰囲気を醸し出し 男性客を増やすことに 成功したと言われる。
プライベートで行く 銀座のクラブで会うことにする。
銀座といっても 新橋に近い リクルートビルの裏通りである。
みゆき通りを西に歩き 並木通りを左に曲がる。
花椿通りを超えると ネオンは眩しいが 華やいでいた昔とは違い 夜の9時というのに
人通りは少ない。
若い頃 赤坂のクラブで出会った 色白の 〔 霧子 〕 の話をし始めたが クラブ 〔 I 〕 は
もう目の前だ。
〔 I 〕 のママは ブテイックを経営中 バブル経済崩壊後の顧客離れで休業。
幾つかのクラブやバーを経営している知人に この店を任されている。
銀座のママらしくはない とても上品な女性である。
店には 時折顔を出すオーナー・その弟のマスター・そしてママを含む三人の女性。
客が多い時は 他の店から応援を呼ぶ。
会員制で1人1万円 手ごろでわかり易い料金である。
バブル崩壊後 高級クラブの閉鎖が相次ぎ 銀座も このような店が多くなった。
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エレベーターを降り 真向かいの扉を開ける。
『 あ~ら Dotpedさんいらっしゃ~い。 まぁ! 本当に可愛いお人形さんを連れて! 』
気品溢れるママの声 シャネル No・19 の純粋な香りがする。
( KY = 小雪さん D = Dotped B = 弁護士 K = 大学准教授K )
D 『 今晩は~ 二人は来ていますか? 』
ママ 『 ほんの少し前に いらっして 噂をしていたところですよ! 』
KY 『 今晩は~ 始めまして。 』
ママ 『 小雪さん 今晩は~ お噂どおり 本当にお美しい方ですね! 』
KY 『 そんなことー ワ・タ・シ 恥ずかしいわ。 』
奥の席で BとKが真顔で話し込んでいる。
D 『 よっ! お待たせ! 』
KY 『 今晩は~ ご無沙汰していま~す。』
D 『 深刻な話か? 』
B 『 いや~ もう終わった。 今 最終確認をしていたところさ。 』
学生同期とはいえ 海運トラブルの詳細を開示するには限度があり 一般事例を参考に
三田にある某大学国際法の准教授に相談していたのである。
B 『 小雪さん 上海は如何でした? 』
KY 『 半年ぶりなのに 余りの変貌で 本当に驚きました。』
K 『 皆 そう言いますね。 本当に凄い発展振りなのですね。 』
KY 『 本当! ワタシ 自分の家を探せなくて 着いてから上海を一回りしましたわ。』
K 『 上海を一回り? 』
KY 『 え~ やっと一回りし 戻ったら Dotpedさんとお会いしましたのよ。』
D 『 K君 上海がそれほど変貌したってことさ! 』
B 『 K君は 冗談が通じないからなー。 』
皆で 再開を祝し乾杯する。
ウイスキーボトルを片手に ニコニコしながら劇団員の真梨子(M)が来た。
目をパチッと大きく開き 声量豊かな彼女は 小雪さんの真向かいに座る。
Mは 氷が溶けて薄くなったグラスに ウイスキーを注ぐ。
そのグラスに氷を入れ マドラーで ゆっくり穏やかにかき混ぜながら 小雪さんの顔を
覗き込むかのように見つめ・・・
M 『 小雪さん 本当に日本人形みたい! とってもお綺麗で素敵な方ですね~。 』
KY 『 恥ずかしいわ! そんな大きな目で ジーっと見つめて~ 』
M 『 あら ごめんなさい。 私は顔が色黒なので 白くて美しい方が羨ましいわ! 』
KY 『 羨ましいなんて 貴女 とても美人ですのに・・・ 』
その時 Mの目に微妙な輝きを 見たような気がした。
東急ホテルのバーで シンガーが休憩に行く途中 小雪さんとシンガーが 一瞬お互いの目を
合わせた時 何故か微妙な感じがしたことが 蘇った。
ショートカット・ヘアーのMも 膳場貴子似の かなりの美人で 劇団員の中でも人気がある。
その上 演劇だけではなく歌のプロでもあり 滑舌が良く明確で その声量が凄い。
彼女と話をしていると こちらまで元気を貰い自信が湧いてくる。
外で会う時は あまりの大声で話すので 一緒にいるのが恥ずかしくなるほどだ。
恥ずかしさを越え 大きな声を出す 訓練なのだと言う。
← 写真は膳場貴子さん(*)
店は客で一杯 一層暑くなる。 扇子で顔を扇ぐ小雪さん。
ふと〔 お立ち台 〕で 扇子を片手に踊る 女性達の話しを思い出す。
そんなバブル時代とは違い 劇団では生活できない でも夜はお洒落の装い。
銀座は何処もかも お洒落 エヴィリイ・オシャレ?
エヴィリイ・シャラララ~♪
さあ カラオケタイムである。
次回へ続く・・・