GWを如何お過ごしでしょうか?  某IT企業の経営者である友人の〔閑話休題〕、今日は端午の節句についてです。 ⇒ 

5月5日は、端午の節句です。 菖蒲の節句、男の子の節句、子供の日とも言われます。 
私の子供時代は、七・五・三の祝いも含め、余りおおげさな祝いはなかったような気がします。

また、私には男の子供がいないので、縁も少なく端午の節句の由来など関心がなかったのですが、
Webをサーフィンした結果、真偽までは調べられませんでしたが、以下の情報を得ました。

すでに十分知っている方も居ることとは思いますが、端午の節句の由来、「ちまき」「菖蒲」
「蓬(よもぎ)」「鎧兜」「鯉のぼり」との関係などをお話しし、
男子社員のお祝いをさせていただきます。

端午というのは、もとは月の端(はじめ)の午(うま)の日という意味で、5月に限ったものでは
ありません。しかし、午(うま:ご)と五(ご)の音が同じなので、毎月5日を指すようになった
ようです。

歴史的由来を、時代を遡って整理すると以下のようになりそうです。

1. 中国は戦国時代、今から約2300年前の、紀元前278年のこと、楚(そ)の国の高名な詩人、
屈原(くつげん)は国王の側近としてつかえ、人々からも慕われていました。
しかし陰謀にはまり国を追われることになった屈原は、ついに汨羅(べきら)
という川に身を投げてしまった。

楚の国民は、小舟で川に行き、太鼓を打ってその音で魚をおどし、さらに「ちまき」を投げ、
屈原の死体を魚が食べないようにしました。

このような由来から、屈原が亡くなった旧暦5月5日の命日に、供養のための祭が行なわれる
ようになり、やがて中国全体に広がっていきました。
(ここで、端午の節句と、5月5日、「ちまき」が結びつきます)

2.三国志の時代に端午の節句は、魏(ぎ)の国により日本にも伝わって来ました。
そのころの日本では季節の変わり目である旧暦5月の初めに、病気や災厄をさけるため、
日本の宮廷でもさまざまな行事が催されていました。 厄よけの「菖蒲」をかざり、
皇族や臣下の人たちには「蓬(よもぎ)」などの薬草を配るなどしていました。

平安朝のころから、子供らは「菖蒲」で飾った紙のかぶとをつけ、石合戦などの遊びを
していたそうです。
(ここで、端午の節句と、「菖蒲」「蓬(よもぎ)」が結びつきます)

3.この宮廷での端午の行事は、時が鎌倉時代の武家政治ヘと移り変わってゆくにつれ、
だんだんと廃れてきました。 

しかし、武士のあいだでは尚武 (しょうぶ=武をたっとぶ) の気風が強く、「菖蒲」と「尚武」を
かけて、端午の節句を尚武の節句として盛んに祝うようになっていきます。
(ここで、端午の節句と、「菖蒲」と、尚武に象徴される「鎧兜」と結びつきます)

4.江戸時代に入ると、旧暦5月5日は徳川幕府の重要な式日に定められ、大名や旗本が、
武具をつけて江戸城に参り、将軍にお祝いを奉じるようになりました。
また、将軍に男の子が生まれると、表御殿の玄関前に馬印(うましるし)や「幟(のぼり)」を
立てて祝いました。(ここで、端午の節句と、男の子の節句と結びつきます)

5.やがて、江戸時代の中期には、この風習は武士だけでなく広く一般の人々にまで広まって
いきました。はじめは、玄関前に「幟(のぼり)」や「吹き流し」を立てていたものが、
やがて厚紙で作った「兜や人形」、また紙や布に書いた武者絵なども飾るようになっていきました。

武家の「幟(のぼり)」に対抗して、町人の間では「鯉のぼり」が飾られるようになりました。 
鯉はもともと威勢のいい魚で、鯉の滝上りのように、子供が元気に育つようにという願いが「
鯉のぼり」にこめられています。
(ここで、端午の節句と「鯉のぼり」が結びつきます)

6.1948年に、5月5日を、「こどもの日」として国民の祝日の一つに定められました。
(ここで、端午の節句と「こどもの日」が結びつきます)

端午の節句には、「柏餅」を食べる風習がありますが、これは、柏の葉は、新芽が出ないと
古い葉が落ちないという特徴があり、そこから「家系が途絶えない」「子孫繁栄」を意味する
縁起をかついだもののようです。

以上が調べた結果です。講談師並みの見てきたようなお話しで恐縮です。

旧暦5月(新暦では6月)は、春から夏への季節の変わり目にあたり、疲れが出たり、
病気になりやすい頃です。また、稲作文化圏である日本にとって、最重要の田植えが
行なわれる時季ですから、これにそなえて十分な鋭気を養っておく必要がありました。
端午の節句には、そんな時季を上手に乗り切る知恵が盛り込まれているようです。

端午の節句にあたり、男子社員の健康を祈ります。また、お子さんをお持ちの方は
おめでとうございます。

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