バスでベネチアからフィレンツェに移動です。
途中で渋滞に遭い、着いたのは夜8時でした。
夜はホテルでフィレンツェ風ステーキという名の単なるステーキ。
ビステッカはTボーンステーキのはずで、味はまずまずですが
(予想していた)期待はずれです。
訪日する外国人観光客も同じ目に遭っているのかも。
翌日は朝から市内観光で、ウフィツィ美術館へ。
食事には不満ですが、観光についてはツアーはいいですね。
どこも入場するだけで長蛇の列なのですが、団体はすぐ入場できます。
美術館の天井、美術館自体が美術品ですが、美術に疎い私は
「すごいもんみてるんだろうな・・・・・」
ということは理解できるのですが処理しきれない状態に
そのひとつがこれ、ヴィーナスの誕生。
本物が目の前にあります。
それ以外にも教科書で見たことのある絵をいっぱい見ました。
午後の自由行動時間は、市内散策と買い物。
まずはお土産用のワインを購入。
酒を嗜まないのでブランドはわかりません。
だから、市内観光中に良さげなワインショップをみつけていたので
そこに行きました。
どこが良いと思ったかというと
飾り気がないがきっちりとした並べ方と、店員さんが誠実そうだったから。
日本に帰って調べたら、ご家族で経営されている店で娘さんだったようです。
応対をしてくれたのはお母様。
Google翻訳でお土産のワインを買いたいと書くと
予算と味の好みを聞いて(味はわかりませんでした)
キャンティクラシコのリーズナブルなワインと白ワインをセレクト
丁寧に説明してくれるのですが、すいません・・・わかりません。
スーツケースに入れるというとちゃんとプチプチで包装してくれました。
サンロレンツォ聖堂を見学。
昼過ぎに行ったのですが、観光客はわずかです。
聖堂からカーテンで仕切られた中庭に出て地下に潜ると
メディチ家のお墓と展示品がいっぱい飾ってあり
なかなか見応えがありました。
売店も、いろいろなグッズが売っていますしウフィツィ美術館より安い。
さらにメディチ家の紋章入りの包装をしてくれますのでお得感があります。
その後、サンタマリアノヴェッラ薬局へ
ローズソープとラベンダーソープを1個8.5ユーロ(1360円)で購入しましたが
日本の店舗では2530円で売っているので約半額です。
当然高いものほどお得なのでしょうがお土産なので・・・。
その後、ヴェッキオ橋に行き、ルチアーノ手袋へ。
ホームページのトップに日本のメディアに紹介されたことが書いてありますが
ワインショップと同様に非常にフレンドリーな感じでした。
まずは手の大体のサイズを測ってはめてみてフィット感を調べてくれて
そのあとデザイン等を選ぶことになります。
家族がここで購入しました。
そのあとクラモーリで革製品を購入に。
中に入ると、いきなり日本語が飛び交っていました。
常時ではないそうですが
日本人の店員さんがいる店です。
「元々は椅子なんかが本業なんですけどね」
とおっしゃってました。