本日は眠気に耐えながら久々に出社し、土産物を配ってきました。

 

一人で行く時やリピートでは企画旅行は利用しません。

 

もう、半年以上前の話なので忘れましたが

ツアーを探すと同時に

JCBのコンシェルジュデスクに手配旅行のオーダーをかけてみました。

確か、ターキッシュエアラインを使ってトルコに入りイスタンブールで1泊

その後、ミラノにエアーで飛んで

ベネチア・フィレンツェ・ローマと電車で南下していくコースと

イタリアとギリシアかエジプトに寄り道するコース。

ホテルはすべて四つ星以上で金額としてはひとり10万円以上安かったと思います。

 

じゃあ、そっちの方がよかったかと言えばそうともいえないところがあり

企画旅行の良いところは、手配旅行ではみられないところが見られる。

今回でいえば、ダ・ヴィンチの”最後の晩餐”がそれに当たるのかなと思います。

 

本当はもう1日日程が長ければよかったんですけどね。

 

出発前にJCBのコンシェルジュデスクに頼んで

最終日前日夜のローマだけレストランを予約しました。

昼・夜ともついていないのと

最後の夜は早く寝たいので、ホテルのそばで落ち着いて食べたいと思ったからです。

昼は、有名なあの店で・・・・。

 

夜の予約した店は

コンシェルジュデスクを使わずとも、JCBのカードを持っていれば”

”たびらば”

 

を使えば予約できますが、たびらばに載っていないレストランも

コンシェルジュは調べてくれます。

 

一方で往復の国内線のフライトの利用方法がわからずわからず困りました。

今回は羽田発ローマ着の直行便利用なのですが

羽田まではJTBの格安切符で移動、それがANAだったのです。

伊丹が朝早い便だったので不安だったのですが、誰に聞いても

はっきりとした回答が返ってきません。

普通は自分でチケット手配から席の予約までやるのですが

それができないチケットは不安です。

この切符、座席指定ができないものなので

結局、行きは別々の列の中央席でした。

(多少高くても自分で取っておけばよかった)

 

また、私はANAはSFCの資格を保持しているのでPriorityがあるはずなのですが

JTBに問い合わせた時は

行き

羽田で荷物を受け取って再度ITAに預けてください。荷物は1人1個までです。

帰り

スルーで伊丹まで届けます。

 

だったのが、実際は

行き

ミラノまでスルーで配送、荷物は1人3個まで

帰り

添乗員さんの指示で羽田で荷物を受け取り再度ANAに預け入れ

 

と全く違った。

荷物についてはANAのPriorityが適用されたようです。

この辺りややこしくて、予約後の1月からANAとITAはコードシェアになったんで

まあ仕方ないかなとも思いました。

 

行きは荷物のPriorityも付いていたため、ミラノで荷物を早く受け取れましたが

帰りは羽田で地獄を見ました。

国際線の着陸は第ターミナルで荷物が払い出され。

ボストンバッグと3つのスーツケースを抱え

「国内線預け入れがない・・・・・・」

と途方に暮れる状態に。

なんでも第ターミナルの国内線荷物預けは15時からしかオープンしないとか。

 

で、インフォメーションに聞いても

第2ターミナルへの移動手段はシャトルバスしかないと。

かなり迷惑な状態でシャトルバスに荷物を押し込み、移動しましたが

本当は往復ともおそらくスルーで行けたんでしょうけどね。

 

もう少し地方空港への乗り継ぎ者のことを考えて欲しい>JTB

 

さて、現在ウクライナ情勢の関係で飛行ルートは大きく南に逸れていて

行きのフライト時間は15時間近くかかります。

エコノミーで15時間はきついですよね。

 

そこでiPadにPrimeVideoを何本か入れて持って行きました。

座席前方のモニターでも映画は観れるのですが、日本語(字幕含む)は少ないし

画面の大きさも決して大きくないので。

 

食事はフライト開始後2時間後くらいの午後15時半くらいに

ちゃんとしたものがでます。

イタリアン?ジャパニーズ?

と聞かれるのですが、行きは皆イタリアンを頼むせいか

ツアーで用意される後部座席に達する頃は品切れ

上記はジャパニーズです。

でも、日本初の場合、日本で作っているのでイタリアンじゃなくてもよかったと。

その後詳しい時間は覚えていませんが

数時間後にカチンコチンに冷えたおにぎりが1個支給され

到着1〜2時間前には暖かいパニーニとシリアルが出てきました。

飛行機後方にはスナックも用意されていましたし

そんなにお腹が空くということはなかったです。

 

座席の広さですが、昔の狭い感覚の飛行機に乗り慣れていたせいか

じゅうぶん快適でした。

柔らかいものですがネックピローもついていますが

それを腰に当てておくと腰回りは快適。

ヘルニアの気があるのですが特には大丈夫でした。

ただ、長距離フライトなのでスリッポンに履き替えていましたし

定期的に席を立って体をほぐしていました。

 

快適に過ごすための小道具はいくつか持って行きましたが

その中で一番役立ったのはこれ

 

 

眠れずにビデオを見たりして疲れた目を休めるのに非常に効果的でした。

あとはITAの機内サービスは日系ほど親切ではないので

自分でこまめにドリンクを取りに行くか、遠い席なら

出国審査後のエリアで水を買っておくのが良いかもしれません。