コロナウイルスも5類となり、インバウンドも増えてきました。

周りにも海外旅行に行く人がちらほらと。

ということで・・・・・久々の海外旅行です。!!

 

もう帰ってきて、今は時差ボケと奮闘中ですが

今回は出発前の話から。

 

最近(といってもコロナ前ですが)香港や台湾という近場ばかりだったので

家族と相談した結果、今回はヨーロッパに行こうということになりました。

祝日を挟むので休みも最小限になります。

好み的には自由旅行なのですが

英語圏ではないのと久しぶりなので今回はツアーです。

 

じゃあ、どこへ行こうかとなった時に・・・・

・イタリア

・オーストリア

・エジプト

など、候補地のツアーのパンフレットを見ていると

 

ベネチアのカーニバルを見に行きたい!

 

と(私の意見を通し)、イタリア行き決定です。

 

選んだツアーはJTBの

「ボンジョルノイタリア メモリー8日間」

なぜこのツアーかというと

・ベネチア滞在時期がカーニバルと重なっている

・全滞在期間バスタブ付きのホテルに宿泊できる

 

JTB以外のツアー会社の場合、ほとんどバスタブなしの部屋となりますので

これはポイントが高い・・・・と思ってましたが

そうではなかったことはまた後日の記事で・・・・。

このコースの欠点(人によって違うのでしょうが)は

ミラノ入りだということでしょうか。

ITAエアウェイズでいくこのツアー

ミラノ→ベネチア→フィレンツェ(2泊)→ローマ(2泊)なのですが

行きは13時羽田発で、ローマ到着は20時頃

そのままミラノ行きに乗り継ぐのですが、到着は深夜0時

ホテルに着いてなんだかんだすると眠る時間がほとんどありません。

到着しローマ着2泊であれば時差ボケも解消し良いかなとは思うのですが。

ミラノの街は半日ほどで通り抜けた感じなのでほとんど記憶に残っていない。

綺麗な街なのに・・・・。

最終日がミラノでもよかった気がします。

 

ツアーの申し込み自体は去年の9月頃に済ませました。

久しぶりの海外旅行ですし、準備すること等いっぱいあります。

まず一番にスーツケースがありません。

Mサイズのスーツケースはまだ1個あったのですが

Lサイズのスーツケースは前の旅行で壊れてしまいました。

今後どれくらい頻繁に行くかはわかりませんので

今回はAmazonで安いスーツケースを2個買いました。

ひとつはこれ

 

 

これのLサイズのものを購入しました。

桜チェッカーの評価は若干怪しかったのですが

実際、大正解!!

たまたまなのかもしれませんが帰国後傷らしい傷もついておらず

特に痛んだ様子もありませんでした。

 

もうひとつはこれです

 

 

これのLサイズを購入。

日本人はあまりソフトスーツケースを使いませんが

軽くて一気室なのは大きなメリットです。

行きはこの中に機内持ち込み可のサイズのスーツケースを入れ

さらにその中にペットボトルの水と麦茶、お菓子等を詰め込み

帰りは、少しテクニックを使ってワインやオリーブオイルを収納しました。

(普通に入れれば割れちゃいますが、それはまた別の記事で)

残念なのはやはり強度でしょうか。生地が薄いのを心配していましたが

後部に何か尖ったものが当たったらしく、1回目の使用で穴が空きました。

ただ、ソフトスーツケースの良さは捨てがたいものがあるので

次はもう少し丈夫で防水性のあるものを購入すると思います。

 

このボストンバッグは、コンパクトにしてスーツケースの中に収納。

服などは全部これに放り込んだので

メインのスーツケースにはお土産物をいっぱい収納できました。

荷物を運んでくれるツアーならではのものです。

 

次に飲料水。

さて、最近のユーロ高、飲み物ひとつ買うのでも高い。

といっても水は一本0.5〜0.6ユーロ(約100円)なので

そんなに日本と変わりませんが

コーラなどは2.5ユーロ(400円)と非常に割高です。

レストランですとコーラが6ユーロ、グラスワインが7ユーロとあまり変わりません。

今回は水2Lと麦茶のペットボトル10本持って行きましたが

麦茶をもう少し持って行っておけばよかったかなと思います。

 

また着替えの服以外に持って行ったのは

・財布(メインとサブ)

・パジャマ(ホテルにはない)

・エコバッグ(袋代節約のため)

・雨具(残念ながら役に立ってしまいました)

・コンセント変換器(イタリアはCーTYPEです)

・モバイルバッテリー

・スリッポン(飛行機とホテルで重宝しました)

・折り畳みハンガー(本来の用途以外で活躍)

・薬類

  使ったもの(酔い止め、風邪薬、頭痛薬、下痢止め)

・便座クリーナー、おしりセレブ(ウォシュレットがないので役立ちました)

・歯ブラシ、シャンプー、タオル(タオルは主にクッション用です)

・プチプチ(ワインやオリーブオイル、、壊れ物の梱包に)

 

あとはスリが多いと聞いていたのでユニクロのショルダーバッグを購入。

自由行動時間はこれを使用しました。

サブの財布にVISAのプリペイドと60ユーロくらいだけ入れていました。

 

それとびっくりしたのは両替でしょうか。

銀行ではなく金券ショップで両替するのが主流になっているようです。

私が両替したタイミングでは

1€=約160円だったのですが

空港の両替所では166円

金券ショップでは160円〜163円です。

ただし、レートが良い=すぐ売れるため

100€しか残っていないところが多く

大阪(梅田)の場合、駅前ビルに金券ショップが集まっているため

根気よく回れば5ユーロから揃えて購入することができます。

ショップの人から聞いたのですが

163円のところは銀行仕入れだそうですので

偽札を掴むリスクをさけたければ、若干高めのショップもありでしょうね。

 

タイミングは少し違いますが、現地でのレートは

1€=170円

10万円を金券ショップと両替した時と比べると

金券ショップ=625ユーロ

空港の両替所=602ユーロ

イタリア  =588ユーロ

と、ランチ1食分の差が出ます。

 

次回は事前準備の続き(レストラン手配等)とフライトに関しての色々を。