瞳を閉じて暗闇に吐息を重ねる
そっと触れた温かな光は小さな鼓動
否定接続詞で綴じた書物が歴史を操る
そっと振れた灼かな光は誰かの『焔』…

気付けば道程は常に苦難と共にあった
耐えられぬ痛みなど何一つ訪れないものさ…



朝と夜は繰り返す
煌めく砂が零れても…
朝と夜は繰り返す
愛した花が枯れても…
朝と夜は繰り返す
契った指が離れても…
朝と夜を繰り返し
《生命》は廻り続ける…

美しい『焔』を見た
死を抱く暗闇の地平に
憎しみ廻る世界に
幾つかの『愛の詩』を灯そう…





(何れ程夜が長くても、何れ朝は訪れるから…)