やっぱ好きなんだなー | ミニの黒いスリップワンピ

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ロマンチック 略してロック

あーあ。

昨日が終わっちゃった。


また当分楽しみが無くなっちゃったな。


寒いし混んでるしで、めっちゃくちゃ楽しかったとは言い難いけれど、きみとのデートは嬉しかった。


学生多くて、ファンに見つかるんじゃ?と思ったけど、全くそんな心配ご無用でしたわ(笑)。



ボーダーくんとのことは、行きの電車の中でさっそく突っ込まれた。

聞かれることはわかってたのに、うまく言えなくてモゴモゴしてしまった。

明るく、
「きみが結婚しようって言ったからよ」って言おうと思ったのにね。
全然ダメ。

振られて落ち込んでるみたいな図になってしまったわ。

でもそのあとも度々その話になったから、
「でもきみが結婚してくれるって言ったからね」って言ったら、
「最終段階でな」って苦笑された。「そうなる前に必死で探す」とさ。ちきしょう。

その気になればいつでも結婚できるんだって。
本当にモテモテらしいわ。
そりゃあ、外見はかっこいいけどさぁ、人間的にはどうなの?みたいなとこあるよ。それわかってんのかしら。

わたしはだいたいきみのことわかってると思う。
長いしね。
きみのことばかり見てきたしね。

でも、きみもよくわたしのことわかってるわー。

なんで?ってくらい。


ボーダーくんに「気持ちが見えない」って言われたことも、
「しゃーないな。

あんまり好き好き言う性格じゃないもんな。

シャイやし。

あと、
一人でどこでも行けるし、趣味もいっぱいあるしな。」

そーなのよ!


「好き好き言えるくらい好きな人に出会うしかないな」

って言われて、

「だからー。
それはきみしかいないって言ってんじゃん」

って言ったら、

「えっ?いま?」

ってびっくりされた。(今って何?)

とりあえず笑ってスルーしてみた。
ドキドキしたぁ。



あとね、

「モテモテやからいろいろ誘いあるけど、みーちゃんじゃなきゃ行かなかった」

ってふいに言われて。

「えっ!?」

「みーちゃんじゃなきゃ行かなかった」

って、二度言わせてしまった。

「えっ?あぁ、ネズミー?」

「そう」

えっ、えっ、ってパニクって、

「まぁ、わたしにはずいぶんお世話になってますもんね」なんてかわいげない反応しちゃった。


遅刻の理由もね、みーちゃんと会うから、いつもより身だしなみ整えてた、なんて。。。

笑うとこなの?
それともキュンってするとこ?

なんなの?

腹たつわー。






本気アプローチされてる二十歳の女の子の話を聞かされた。

「さすがに10歳下は怖くて手出しできない」って言ってた。
でも、本当に好きなんだってさ。きみのことが。
バレンタイン当日に突然チョコ持ってきたんだって。どうしても渡したくてって。

チキショーかわいいじゃねえか。
しかも最近売れっ子のバンド女子。

「二十歳より、三十代のおばさんの方が気楽でいいわ」なんて腹立つこと言われた。

おまえもおっさんだよバカ。

若い子はめんどくさそうって言うけど、わたしが一番めんどうでややこしいのよ。
知ってるだろうけど。




酒の話の時、
わたしとさかもつのことを、ベスト5に入るめちゃくちゃな酔っぱらいだ、なんて言われた。

わたしは勝手に酔っぱらってるからいいけど、
さかもつは酔うと必ず絡んでくるからめんどくさいって。

「何度も言い争いしたなぁ」って言うから。

「なんで?」って聞いたら

「まぁ、いろいろあんのよ」
「あぁ~、◯◯(さかもつの元彼)のこととか?」

「いや、みーちゃんのこと」

「えっ。。。なんで…?」

「まぁ、いろいろあんのよ。」←常套句


わたしがぐでんぐでんに酔ってる間に何があったんだろう…。

一番最近のケンカは覚えてる(というか、さかもつから聞いた)。

まだあれから会ってないみたいだし、
きみ曰く年賀状の文面もそっけなかったって。

まぁ、確かに、年賀状書いてるとき「わたし書きたくない」って言うのを「一言でいいから」って無理矢理書かせたのはわたしだわ。




あら。

なんか、

なんだか、

話がいろいろ前後しちゃってますね。




最後、K街まで帰って来て(電車で二人して爆睡)、
お鍋食べて焼酎飲んで、
上のようなことおしゃべりして、
ちゃんと終電前にバイバイした。


きみと一日いれたことが嬉しかったなー。

きみと並んで歩くのが嬉しかった。

きみの身長がやっぱりちょうどいい。

で、やっぱりきみはカッコイイんだな。顔。
目がね、むかつくくらいカッコイイ。


『いま?』

ふふ。今もだよ。

ずっとだよ。ばか。




きみと二人で一日いて、
でもわたしたちの関係に変化はないと思った。

友達もしくは、友達以上恋人未満。

こんな感じできっとまた何年か続くんだわ。


「一応、チョコあるんだ。
今日は一日付き合ってくれてありがとね」って言って渡した。
渡したというか、きみの荷物の中に入れた。

かわいくないね。



あ。

ふふふ。(思い出し笑い)

昨日のきみはずいぶん紳士だったね。

わたしの荷物持ってくれたり、多めに払ってくれたり。

昔はわたしに楽器持たせたり、
お腹すいたー、お金なーい、ガス止まったから風呂貸してー って、
そんな感じだったのにね。

なんか、ちょっと変わったね。

ま、ほとんど『相変わらず』だけど。

わたしも少しは素直になったでしょ?


ま、こちらもほとんど『相変わらず』だけどね。



きみとわたしの物語は、これからも地味に続くんだろな。

きっと、一生。