誕生日の朝に金縛られて。 | ミニの黒いスリップワンピ

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ロマンチック 略してロック

ボーダーくんちに泊まった朝に見た夢。



ボーダーくんちで、ボーダーくんと並んで寝ていると、ふいに上から抱きつかれる。

『うぅ、苦しいよー』って目を開けるが、わたしに抱きつくものが見えない。

てっきりボーダーくんだと思って背中に回したわたしの腕が見える。

つまり、透明人間のようなものにしがみついているのだ。


ボーダーくんは隣に寝ている。

じゃあ、これは何!?

きっと幽体離脱してるんだわ!

戻って!

ボーダーくんの体に戻って!

と心で念じていると、透明人間から『そいつじゃないよ』と聞こえる。


わー。

幽霊だ。


わたしは金縛りにあったかのように動けない。

ようやく解けて、ボーダーくんを起こし、事の顛末を話すと、
「はぁ?何いってんの?」って態度。

わたし、すごく怖かったのに!

ひどい!


…っていう夢。

夢か現実かわからなくて、

「わたしに何かが抱きついてきて、
ボーダーくんかと思ったらボーダーくんは隣に寝てて。」
と行った。

「は?誰?」

とボーダーくん。夢と同じ反応?

「幽霊みたいな。
で、それをボーダーくんに言ったら、冷たくあしらわれた。…夢をみた。」

ボーダーくんはいまいち意味が分からないといいつつ、
「冷たくあしらうわけないやん。
みやこのこと守るよ。」って。


現実のボーダーくんのほうが少し優しかった。