約束より30分も早く着き、ボーダーくんを待つ間にスタバできみたちの新譜を聞いている。
ぼた、ぼたぼた、と。
涙の粒が落ちる。
いや、
きみたちのあれやこれの涙じゃなくて。
きみを好きだったわたしが恋しくて。
(またかよ…笑)
わたしは間違ってた?
きみを想い続けるべきだった?
でも。
わたしも、
きみも、
どんだけ寄り道しても、
きっとまた交差すると思ってた。
ほんとに。
きっと、つい数ヵ月前まで思ってた。
…うん。
わたしがボーダーくんを愛している証拠よ。
本当にきみを諦める涙なんだわ。。。
…あきらめる…
可能?
わかんない。
わかんない。
…あぁ、
今夜は素敵な夜なのに。
わたしは泣いていていいの?