悶絶だっぺー | ミニの黒いスリップワンピ

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ロマンチック 略してロック

きみたちのライブの後、お姉たちと「今から忘年会でもすっか!」って盛り上がっていると、きみから電話がかかってきた。
わおーと喜んで電話に出ると、今から楽屋に来てとのこと。

なにやら急いでそうだったから、お姉たちに「後で合流する」と行って楽屋に向かった。

といっても、こんな広い会場…。どっから楽屋に行けばいいのよ?と迷い、スタッフに聞くも不審がられて「関係者以外立ち入り禁止です」と言われてしまう。
「関係者です」と言ってみてもイマイチ反応悪い…。
仕方ないのできみに電話すると、○○さんが迎えに来てくれてようやく入れた。
これがメジャァってやつなの?セキュリティ厳しい!

きみの用は何かと思ったら、衣装のボタンが取れたんだと。
なんだ、そんなことならおやすい御用だけど…針も糸も持ってきてないよ。
すると、きみはスタッフの女性に声をかけた。
「すみません、針と糸ってありますか?」
女性はスタイリストさんらしい。
「ありますよ。ボタン?付けましょうか?」

するときみは
「や、大丈夫です。それはこいつの仕事なんで。」

…って!


こいつって!


まあ、確かにわたしが作ったものだし、メンテナンスもわたしに任せるのが筋かも知れないけど、たかだかボタン付けよ。
そのためにわたしを呼ぶって。

針を借りてボタンを付けながら、
「さっきの、ちょっとキュンってきたヮ」
と言ってみた。
きみは笑って「どMやな」と言った。

「こうやって時々キュンとさせられるから…卒業しようと思ってんのになぁ」
と独り言のように言ってみた。

きみは、「卒業できんな」

って…!おまえが言うな!

でも可笑しくなって、「卒業できないねー」と言って笑った。


みんな、この会話を聞いていた。

変な緊張感が漂っていたが、
お兄が、「昔から(きみ)くんはやめとけって言ってたのに。ろくでもないから。でも、ここまできたらもういくしかないんちゃう?」
と口を出してきた。

リーダーも、「(きみ)くんも罪なやつだね」と言った。

するときみは、少しどもりながら「結婚するか!」って…
えぇえぇえ~~~!!??















うわー。


やばい。


緊張してきた!


妄想してたら止まらなくなった!
しかも己の妄想で悶え死にそーだよぉ!


あ、はい、妄想です。
ライブもまだ先の話。(もうすぐだけど)



ちょっと、最近ちょこちょこアッチに意識飛んでるヮ。

現実逃避かしらん。

恋愛してない時期、きみの存在でラブテンション…てか、女性ホルモン保ってんのかしらん。


まあ、妄想するにはいい素材だしね(笑)