ワンと一晩里帰りしてきた。
相変わらず、孫が欲しいだの結婚して欲しいだの、ブツブツ口煩い両親。
ま、言われるうちが花。
だが、腫れ物扱いされる日も遠くないでしょう…フフ。
帰省の目的は祖母のお見舞い。
入院中に肺炎を患った祖母は、すっかり痩せてちっちゃくなってしまっていた。
わたしは心臓がキュウとなり、
はじめ何も声をかけられないでいた。
数日後に胃に穴を開けてそこにご飯を流し込む手術をするらしく、そうすればまた太ってくるらしい。
点滴だけの栄養じゃ、痩せていくばかりなんだね。かわいそうに。
「お腹すいたかい?」と聞くと、
コクリと頷いていた。
昨日は雪が止まなかったので、今日の昼、ワンを連れて湖畔ばたを散歩した。
午前中まで湖一面をはっていた氷が、溶けて割れて波に流され、岸辺でガチャガチャと賑やかな音をたてていた。
その音も心地よかったのだが、
波に揺られてキラキラ光る様がとても美しくて、寒さを忘れしばらく見とれていた。
わたしは生まれた町に誇りがある。
星も空も湖も山も美しい。
が、一番の理由は聖地だということ(小学校で、そう教わったw)。
今日、病院の帰りに両親と参拝に行った。
四つある大社の一つが、病院のすぐそばにあるからだ。
先日東京パワースポット巡りをして厳かな気分になったばかりだが、今日のこの参拝はまた少し違う感じがした。
生まれ育った土地の神様だからだろうか。
三人並んで、祖母の快復を祈り
二礼二拍手一礼。
ふぅ。
すっかり浄化された気分になった。
また東京戻っても頑張ろう。
後30分で新宿だわ。