ロマーンチーックだぜー。3 | ミニの黒いスリップワンピ

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ロマンチック 略してロック

突然の告白に、一瞬びびりつつ、
「は、い。」
と答えた。

Sさんは、
「やったー。よかった。
なんか、今さらだけどね。」
って。

わたしは素直に嬉しいですと伝えた。


で、その会話の最中も、ひっきりなしに花火がドーンドーンって。
すごいシチュエーションだわ、
こんなのって、わたし史上初。



なんだか、めちゃくちゃ恥ずかしくなって、
ドキドキしたわ。

すごく。





確実に、やるタイミングを逃した『ずいっ・ピタッ』作戦(ロマーンチーックだぜー2、参照)。
やらずじまいももったいないから、意味ないかなとか思いつつ、決行。

Sさんは一瞬驚いたかな、
でも、笑って肩を抱いてきた。

照れるなー。
まるでカップルみたいだ。

キスもした。







二回目の長いキスをしていたら、いつの間にか花火大会は終わっていた。


人がひくのを、しばらく待ってから帰った。

それでも駅は大混雑。

やっぱり都内の花火大会はハンパねぇわ。



名残惜しかったけど、

寄り道しないで帰ったよ。



幸せな気分だった。

なせばなる!