きみへの気持ち | ミニの黒いスリップワンピ

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ロマンチック 略してロック

酔った時しか話さないし、そういう時しか聞かれないんだけれども、
さかもつに、きみのことまだ好きなんだろ?と聞かれて、
もちろんだよ、と答えた。
それから、
きみ以外は誰でも同じだから、適当に見つけて結婚しようと思うんだ。
と言った。


『きみ以外は誰でも同じ』
わたしにしてみりゃ、ロマンチックなこと言ったったヮって、そん時は思ったけれど。
シラフになって思い返してみたら、なんとも切ない話だヮ。
妥協した人生ってことよね。

だけどどうしたって、今はそんなふうにしか考えられないんだヮ。
それでも一歩進んだの。
だって昔は、『きみじゃなきゃイヤ』だったんだから。
それが、『きみじゃなくても仕方ない』に変わったの。
まあ、男性にとっては失礼極まりない話だろう。
言えやしないよそんなこと。

でも、きみへの思いが消えるまで待っていたら、ばあさんになって死んでしまうわ。
それよりは、思いを引きずりながらでも、違う道を模索したっていいじゃないかと思うのよ。


だめかなあ?