そういうことを考える時点でアウト。
頭固いレッテル貼られる。
恋愛体質じゃないから仕方ないけど。でも、仕方ないで済ませたらいけないような気がするから、こうしてわざわざ考察するに至る。
そして、そんなことを考えていると、やはりきみを想う。
きみと終焉を迎えて数ヶ月経った今でも。
そりゃあ、いつだって想像してたさ、きみに好きな人ができた時のこと。
こんな終わりがくること。
繰り返される悪い予感と、
だけど腹の底では信じてたハッピーエンド。
相対するようで、本質は同じこの二つの妄想が、わたしの二年間を形成していた。
もちろん実体を伴う妄想だけれども。
きみは、わたしがはじめて身近に感じたロック・スタァで。それはステージだけじゃなくて、きみそのものが ロマンチック(何度も言うけど略してロック) で。 そんな人、今まで出会ったことがないからズドンバキュンと殺られちまったわけよ。
まいっちんぐ。
…実は、わたしは今、恋を探している。
きみに代わるもの。
そう思って、探している。
だけど、いまいちその行為に本気さを感じられないのは、恋愛というものがわたしの生活の中でたいして重要じゃないからなんだけれど、それだけじゃなくて。
きみという存在で埋めつくされてた部分が、まだ空いていないからだと。そんな気もするの。
終わったことだと、わかっていても。
もういちど、言う。
わたしは恋を探している。
きみじゃなきゃダメだと、わかっていても、恋を探している。
『見つかっているじゃぁないか。きみであることは確かじゃぁないか。』
そうだ。
もちろんだよ。
『ならば、探す必要があるものか』
どうなんだろう。
わからなくなるよ。
わたしのしてることは、
わたしの考え方は、
正しいのか。
間違って、いるのか。
いや、白黒つけなくたっていい。
結果の良し悪しによって、あのときの行動は正しかったとか悪かったとかはあとからいくらでも言えるだろうけど、
どうであれ、わたしは後悔はしない性格だ。
ちなみに、反省もしないが。
(でもそれはだめ。反省はしなくちゃいけない
)で、つまり、
わたしが、きみでない恋をしたいのは、きみが好きだからなんだと思うわ。
きみとまた交差する日が来る。
根拠のない自信だけど。
きみとまた向かい合う日が、絶対に来る。
その時きみは、変化してるだろう。
や、きみ自身は変わってなくても。
わたしの知らない生活をし、違うところで恋を見つけたきみは、当然わたしの知らないきみだ。
だけど わたしはどう?
相も変わらず、きみでいっぱいのわたしじゃないか。
きみの知るところの、わたしじゃないか。
(それはそれで感激かしら?笑)
だめだめ。
きみも、わたしも、新たに出会わなくちゃいけない。
もっと大人になって。
もっと純粋になるの。
すべてを捨てる。
空っぽのわたしにきみを満たして、わたしはきみになる。
そしてきみはわたしになる。
素敵な妄想でしょ?
ただね、問題がある。
こんな気持ちで他の恋ができる程、わたしは器用じゃないってこと。
万一、できたとしても、
きっと苦しむ。
そんな気がする。