泣いたってはじまらないから。 | ミニの黒いスリップワンピ

ミニの黒いスリップワンピ

ロマンチック 略してロック

一ヶ月ぶりのきみは、髪が伸びてて、少し痩せてた。

昨日は、きみたちと、某有名ベテランバンドのツーマンだったのだ。
(公開日記にしてから書いてなかったかもしれない。私の好きだったヒト(=きみ)は、音楽やってる人なんです。)


遅れて入ったらもう始まってて、入り口までぎゅうぎゅうだった。
人をかき分け真ん中まで行った。

ときたま目に涙がたまったけれど、泣かなかったよ。
こらえたんだよ。
こらえながら、なんか、やっぱり笑えちゃった。

楽しいから、かっこいいから、にやーって笑えちゃう。
…言ったでしょ、趣味だって。



何度か、目があった気がした。怖い顔して弾いてんのに、いきなりめっちゃ笑顔になってた。気のせいかもしれない。違う誰かを見つけたのかも知れない。



後攻の某有名ベテランバンド、見るのははじめて。ちゃんと聞くのもはじめてだった。
不思議な気分だった。素直に私の中に入ってきて、あとからあとから涙が出てきた。
いい曲だったからってのもあるけど、きみのライブで我慢してたものが溢れてしまったのかもしれない。
走馬灯のように、思い出してた。
いろんなことがあった。

忘れないでくれたらいいな。あのときわたしがいたこと。
きみの自転車の後ろに乗って、しがみついてしまったわたしのこと。
よっぱらいでだらしないわたしのこと。
きみには甘かったわたしのこと。



そして、終演。
流れていく人混みに紛れて外へ出た。


いつもなら、だらだら飲みながらきみを待ってた。
笑顔で「おつかれー」って言ってた。


だけど今は、
今は、きみには会えない。
まだ、完全にふっきれてないもの。
そんなにわたしは強くない。






あぁ、だめね、わたし。反省。
きみのこと書かないから公開にしたのに。
そしてダイエット日記書こうと思ってたのに。

だめね。