セミナーに足を運び
ドテラ社の素晴らしさを
私は語るようになっていきました


娘ちゃんには
健康で居て欲しいから…

と、毎日フランキンセンスを数滴足裏に塗ってあげていました
たまにいろいろ種類を変えて


でもね
ママ、私はラベンダーが良い
と彼女が
自分の意思を伝えてくるようになってきました


彼女が
彼女自身で 欲する香り
それが
ラベンダーだったのです

それから
一年くらいでしょうか。
娘の足裏にポツポツとしたもの
赤みなどが出てきた時がありました。

ラベンダーそのものは
赤みにとっても効くから
構わず塗り続けました

でも今度は彼女は自分の意思で
ラベンダーはもうイヤ
と伝えてきました

そこで、セミナーやママ友から得た数々の知識から
「赤くなってるところは
ラベンダーが一番効くのよ。だから我慢してちょうだい」

と、構わず塗り続けました

私は
彼女が
いつしか
ラベンダーの香りが
嫌いになっていたことに
気付けなかったのです


本人は
イヤ、とその二文字でしか
言いませんでしたが
ママを傷付けるかもしれない、と
本当のことは
口に出せなかったのかもしれません


一番
謝りたいのは娘です

子どもを守る役目のママなはずだったのに
子どもを傷付けているとは微塵も思えず
それが私の愛情だと
勘違いをしていたのかもしれません

思えば、
ママにとって大事なのは
偏った知識を持たないこと

ここに尽きるのかなって
感じています

娘は、今も
ラベンダーの香りが苦手だそうです

本当に、ごめんね


今なら
その意味がわかる

足裏に塗布することの
無意味さ
身体の中で
塗布するには
一番無意味な場所です。。


定期的に受けていた
アロマタッチも
娘のこのことをきっかけに
頻度を
少し落とすことにしまたした

スピリチャルなあの感覚
今は
スパでアロママッサージ受けるくらいですけど
やっぱり
オイルマッサージの方が
良いよね…
ドテラが大好きだったころは
アロマタッチが
一番良いと思っていたけど


ちなみに私には
特に大きな変化は起きていません

娘には
ラベンダーを嗅がせなければ
特に大きな被害がないのが
幸いです。。。
母として大きな罪です

足裏に
赤みが出て体が拒絶していた娘に
「赤みに良いから」と
構わず塗った私の
知識量は
いくらセミナーに足を運んでいても
浅はかだった

好転反応じゃない?
いう方もたくさんいた

今になって
いろいろ打ち明けると
ドテラじゃないアロマセラピストさんたちは
好転反応っていう言葉は
都合よく使うものじゃない
第一に
子どもの身体への配慮が
ある


ドテラ製品を信じて疑わない
当時の私と
周りのドテラ仲間

好転反応という言葉は
よく使っていたのかも。。。