創刊1100号おめでとうございます。
1918年に創刊とは、本当に歴史があるんですね。
記念号の表紙は、みりお(明日海りお)さん。
ゴージャスこの上ないジャケットをお召しになり、マニッシュな美女という印象です。衣装や、柔和な表情からお祝い感をだしています。
表紙をめくって、一ページめは、
およツ!
モノクロの、ザ・花男!が載っていました。
眉間のしわもばっちり。表情がこんなに変わるなんておそろしい。
私的には、半開きの口もとからちらりとのぞく、歯がかわいい・・と思います。
そして、カラーの見開き。こちらもいいですけど、前髪に静電気がおきてるみたいでちょっと気になります・・。
そして、いろいろ続くわけですが、
今月号は、表の主役がみりおさんとすれば、陰の主役は雪組のきゃびい(早花まこ)先生だったのではないか、と思います。
多くのスタージェンヌさんが楽しみにしているページとして、きゃびい先生の組レポをあげられてましたから。私も楽しみにしているひとり。先回の、名古屋でおじさまにちぎさんが声をかけられた話とか、いまだに思い出し笑いできます。
きゃびい先生の表現力、語彙力、着眼点、どれをとっても最高です。
私が歌劇を初めて買ったのは3年ほど前でしたが、きゃびい先生の組レポは衝撃でした。
容姿端麗で、歌って踊って芝居ができるうえに、文才まであるって、現代のタカラジェンヌはレベルが高すぎる・・と。
きゃびい先生には、ぜひ、タカラヅカスペシャルにも出演していただき、劇団レポも書いていただきたいと切に願っております。
さて、演出家による歌劇への寄稿文も興味深かったです。
歌劇との個人的な関わりに触れる先生方が多い中、小池先生のお話が俯瞰的な視点でおもしろかったです。社会の変化をきちんととらえながら、歌劇の使命を考えさせる、深くて鋭い指摘だと思いました。編集部の皆様への愛ある叱咤激励とも受け取れました。
また、植田先生の話のなかで、岩谷時子さんも歌劇の編集者だったことを恥ずかしながら初めて知りました。岩谷さんのHPを見ましたら、23歳から12年間在籍されていたようです。
でも、その間に、戦争のために「歌劇」はいったん廃刊になったり、劇場が閉鎖されたりしていました。
「歌劇」が、1100号までずっと休みなく発行されていたわけではなく、戦争のときは出版できなかった事実を知ると、なにやら感慨深くなります。日本の今の平和(もちろん社会的にはいろいろあるけど)の大切さとありがたみを感じざるを得ません。
最後に、どうしても書きたいことだけを。
みりおさん・・「高声低声」を読んでいたとは。ガチのファンでいらしたのね。
キキちゃん・・笑顔もすてきだけど、三白眼の顔がシャープでかっこいい。
ちぎさん・・寝転がり下からあおり気味に撮られるショットでこの美貌とは。
陽月華さん・・ゆきちゃんの話が特に印象的。早く花のトップコンビを大劇場で見てみたくなりました!
最後に歌劇の編集者のみなさま、ありがとうございました。