7月2日に2回目の観劇をしてきました。

 

「邪馬台国の風」は、卑弥呼が主役のお話だなと思いました。

そして、暴れん坊将軍みたいにわかりやすい。ある意味、安心してみていられる。

 

出演者のなかで、卑弥呼だけが、身の上にいくつかの転機があって、リアルに迷ったり、決断したりしているので、唯一その心情を推し量れる存在でした。

タケヒコはヒーローというより愛すべき好青年という趣。卑弥呼を見守るサポート役です。

そのほかの兵士は、ちょっと青春が入った気のいい仲間。

マイティは役得ではありましたが、これまで培った実力で与えられた以上の役の存在感を出したと思います。

敵国は、以外に弱かった。口先ばかりで、いつもやられていた。

そして、最後に舞台の二人から邪馬台国の風が吹いてきました。

 

「Sante!!」は、

まずは、とにもかくにも、ジゴロの場面と黒燕尾が、かっこよかったです。

細かいところまで完璧に振り付けられていて、見ていると瞬きするのが惜しいぐらいです。足を高く上げるとか早く回るとかではない、ほんとにわずかな動きが、見る者の心をつかむんです。花組の皆さんは、こんな振り付けをしてもらってラッキーでしたね。ダンスは振り付けが命ですもんね。

 

あと、神様の場面。金髪長髪のキキちゃん(芹香斗亜さん)の場面。

ここ、キキちゃんとゆきちゃん(仙名彩世さん)が踊っています。2階から見た時に思ったのですが、この二人の息がぴったり。お似合いの二人でした。外見のバランスもいいし、軽やかなダンスのステップも、何気ない感じのアイコンタクトも、なんかいい雰囲気でした。

 

ロケットのれいちゃんもキュートでかわいかった。

 

娘役さんの銀橋もよかったな。男前な掛け声をかけて煽りながら踊ってました。ああいうのはすかっと気持ちいいから、これからも見てみたい。

 

そうそう、ワインの女王のみりおさん(明日海りおさん)に似たお方。

正面からみると、グラマラスなマダムでしたが、横向いたらやはり薄かった。

今日は、ショーが始まって初めの方で転んでしまい、びっくりしました。後ろ向きにつるっと滑ったように転びそのまま後転しそうでした。そのあとは無事に務めておられました。

 

ということで、

みりおさんは今回は少し抑え気味でした。ジゴロと黒燕尾がかっこよかったからあれだけでよいのでは。

 

ゆきちゃん(仙名彩世さん)

ファンになったかもしれない。目が離せなかった。

 

キキちゃん

終始低音でがんばっていた。長身が映えてかっこよかった。関係ないけど、みりおさんがゆきちゃんといい、キキちゃんがゆきと呼び捨てなのがなんともおもしろい。

 

最後に、「邪馬台国の風」は、邪馬台国はあくまでイメージで歴史的考証は関係ないとのことですが、あるテレビ番組で剣術は古墳時代にルーツがあると言っていました。あの棒術はそういうことだったんでしょうか!