5月21日に壮一帆さんのライブに行ってきました。

東京、大阪を経て、名古屋で一日だけのライブ。

私は、2回公演のお昼の部へ行ってきました。

 

近かった、壮さん。

変わらずおきれいでした。

壮さんは極細のイメージでしたが、退団して3年近く。

ノースリーブからみえる二の腕が普通の女性なみだ、と思ったことはおいときます。

 

歌は、

ささやき系のシャンソン(なのか?)に始まり、

CDの新曲(みんなのうたみたいな感じのものから、わりと濃厚な大人の愛の歌までバラエティに富む)を数曲披露してくださり、

宝塚メドレーも歌ってくれました。花組2番手時代のお歌ということで、私は全然わかりませんでしたが、さすがに「ル・パラディ」の「ルミエール」はわかりました。いい曲でしたものね。

 

そして、いろいろあって、アンコールは斉藤和義の歩いて帰ろう。これがとてもよかった。そして、壮さんのキャラクターにも、音域にもぴったりだった。

 

個人的な感想ですが、壮さんはムードあるシャンソンというより、スタンダードなロックやジャズ風がお似合いな気がしました。斉藤和義がとてもよかったから、奥田民生とか、うるふるず、とか清志郎なんかも絶対合いそう。AIとかもね。

あとは、壮さんのファンの方々とその路線が合うかどうかという問題なだけで・・。

ご本人の知的で爽やかでかっこいい持ち味を、歌にも生かしてほしいな。

 

そうそう、MCは相変わらずお上手でおもしろかったです。

ブルーノートはそれほど大きくないので、客席を歩く壮さんが近くに見えて大満足。

毎年来てほしい。

どうぞ来てください。

 

写真にはでかでかと当日券ありとシールが貼ってありますが、空いていたのはほんの数席でしたので、ご心配なく。