歌劇7月号の表紙はちぎさん(早霧せいなさん)。
表紙は、きりりと美しく。
開けて、1ページめ。モノクロのアップ。でも、なんだか、かすかに、おもしろい。
続いて、見開きのカラー。いつもの歌劇のポーズ。なんとなく、熱さを感じる。
不思議な方です。繰り返しいいますが、あんなに美しいのに。

7月号は読むところがやたら多かったです。
個人的に印象に残ったことについて感想を書かせていただきますと、

カラーポートの中では、
れいこちゃん(月城かなとさん)!
赤いグロリオサに囲まれた美形。爽やかにきめているスターの方々の中でひとり突出して攻めています。色気がでてきました!
こまさん(沙央くらまさん)も素敵です。
女性誌のファッションページみたい。表情も髪型もファッションもパーフェクト。
余談ですが、「おとめ」でこまさんの写真を見たときに、祇園の名妓みたい・・と思いました。(関係ありませんね)

コンビでプロデュース。
月組トップコンビ。お題はちゃぴちゃんから「真咲さんが考えられる王子様」。
まさきさんは、みんなが求める王子様バージョンもきまっていますが、やはり自分のスパイスを加えて着たいように着るというバージョンの方がいきいきとしてます。

花組トップコンビ。みりおさん(明日海りおさん)プロデュースのかのちゃん(花乃まりあさん)かわいいですね。三つ編みと白のリボンブラウスとナポリタンがよくあっています。
かのちゃんの表情が2枚ともほぼ同じなのが、シュールな感じです。(失礼)
本人は本当はそれほどでもないけど、彼氏を喜ばそうと思って、がんばっている感じがしないでもありません。(本当に失礼)

そしてお洋服拝見。
今月号は総勢8名の皆さま。顔もスタイルも満点の皆さま。
団体でいたらさぞかし目立つでしょうね。
なかでも、彩風咲奈さん、かっこいい。
白シャツに黒パンツ+首にカラフルなスカーフ。靴とバッグも完璧。ご本人のテーマ通りシンプルですけど、アクセントの効かせ具合が絶妙です!

あと、みやるりこと美弥るりかさんも好きです。
意匠性の高いお洋服を見事に着こなしておられます。バッグと帽子も含めてトータルバランスがすばらしい。

続く