今回は、ど素人の私が感じた世界のお話です

 

 

介助系のお話が続いていますね

それが今の私の心の大半を

占めているのでしょうね

 

 

 

 

 

 

私が夕方の1,5時間だけ

リハビリ施設の送迎をしている

お話をしましたが

 

ふと感じたのは

認知症がある程度進んだ方の

ご家族が、出迎えに来ないのが

気になるという話です

 

 

 

 

 

私がやっているリハビリ施設の

ご利用者さんに限ったことなので

偏見も挟んだお話です

 

 

私が勤めいている

半日型リハビリデイサービスの

ご利用者さんは、認知に支障がある方が

多数いらっしゃいます

 

 

私は、入ったばかりなので

大体は固定の送迎先なのですが

時々新しいご利用者さんが

乗車されたりします

 

 

その時に気を付けているのは

その方へのサポートの仕方

 

 

*麻痺があるのか?

*関節に問題があるのか?

*認知に  〃

*車の乗降の向きや仕方は?

 

ただ車を安全運転してれば

いいと思っていた最初の頃とは

全くちがう疑問が湧いてくる

自分に成長を感じざるを得ません(あばれる君風w)

 

 

つい先日も

新しいご利用者さんの送迎だったのだけど

あまり詳しく申し送りされてなかったので

到着した時に困惑しました

 

 

「私、どうやってお家に入ればいいかわからない」

 

不安

 

 

 

とても不安そうに言うご婦人

 

全力で寄り添う私

 

だって、すっごい不安そうな顔されてるんだもの

とりあえずできる限りの寄り添いをして

ホームへ送り届けたのですよ

ホームのスタッフさんに

ちゃんとバトンタッチしましたよ

 

 

も〜〜さ〜〜〜

ちゃんと申し送りしてよねむかっ

 

 

教えてくれた人と

別のスタッフが後日教えてくれたことが

違うじゃないさーーーー

 

 

首から鍵をぶら下げているから

それでオートロックを解除するなんて知らないわよ

 

 

もう、慣れている人は

初心忘れすぎ🔰で焦る焦る

 

 

その方とても認知症が進んでいて

さぞかし不安だっただろうな

 

 

 

そして毎度お馴染みのおじいちゃんのKさん

 

 

その時々で機嫌が変わり

いい時は、ちゃんと体操をしているのに

悪い時は椅子に座ってずっと文句を言っている

 

でも、家に帰る時は

ご機嫌なのが救い花

 

 

ご家族と暮らしているんだけど

何度も送り届けているのに

ご家族の気配はあれど

一度も玄関に顔を出すことなく。。。

 

 

 

スタッフに聞くところによると

迎えに行く時も

家族は全く顔を出さないのだそう

 

 

そんなとき、ふと夫のことを

思い浮かべちゃった私がいる

 

 

認知症になる前に、

家族にパワハラ・モラハラ

まがいのことしてたのかな?

 

だから、面倒なことは

お金を払ってやってもらう作戦なのかな?

 

 

最近独居の親の死に

別居している子が

住居の退去・火葬&埋葬全て

お金で解決する事が増えていると言う

ニュースを見たばかり

 

 

 

温かいご家庭(と私が思う)は

インターホン押したら

なんなら押す前に察知して

すぐに出迎えにくるご家族

 

 

本当に大切にされているんだなって

感じる。。。

 

 

でもそれさえ見せかけだったら滝汗

 

 

 

私、それだけ不信感募らせちゃってるんだ?

私だったら全力でお迎えされたいラブラブ

 

 

 

ふと思う、永井真理子さんの「ミラクルガール」の歌詞

 

「して欲しい事を してあげられるエナジー」

動画再生開始1:34あたり

 

だな〜〜〜って

思った今日です