前回の続きをちょっと。
真のコミュニケーションが難しくなっているのでは、と書きました。
何でなんでしょうね。
いろいろ調べて、考えてみました。
ひょっとして、“つながろう”という気持ちが弱いというか、希薄(きはく)になっているから、その必要性を感じていないから、かもしれません。
核家族、少子化、下町のような近所付き合いがなくなっている影響もあるのでしょうか。
インターネットのような、匿名性のあるコミュニティだけには参加しているのに、生身の、リアルな付き合いは苦手ということでしょうか。
それと、あるコニュニケーションの達人が言うには、相手を最初から「信じる」というこができないから、かもしれませんね。
「疑ってかかれば」相手の心は、開くわけはないですよね。
その、達人というのは、貧乏金なし、学歴なし、コネなし。
それでも、今や世界的な大富豪になって、バリ島に住んでいる大阪のおっちゃんです。
彼の成功の秘訣を聞きたくて、多くの人がツアーを組んで、遠路遥々、彼の豪邸へ押し寄せています。
彼を紹介している書籍やDVDが販売されているので(通称、兄貴)、ご存知かもしれません。
感動したのは、彼は、本気で相手とつながろうとしたことです。
バリ島を訪れたとき、言葉は通じないけれど、連日どんちゃん騒ぎをしながら、裸の付き合いをし、困っている人にどんどんお金を貸しあげたそうです。
その結果、当然ながら、まったくの無一文に。
でも、そのことによって、相手が心を許し、彼のファンになり、多くの知己を得て爆発的に人脈が増幅していき、
「知らん間に、金持ちになっとった」、とのことです。
「本気で、相手にぶつかっていかんかい」。
「100通のメールより、いっぺん会わんかい」。
が、兄貴のモットー。
彼は、貧乏育ちの叩き上げ人間ですから、学歴人間が、よく頭だけで行動するのと真逆で、
感情をあらわにして、皮膚感覚で行動し、人と接していたのでしょう。
「人の心は、人の心でしか動かない」のですね、やっぱり。
昔、お世話になった近所のじいちゃん、ばあちゃん、おっちゃん、おばちゃんに恩返しをするつもりで、バリの人々に無償の提供をしたわけです。
学校や病院を建てたり、50数人の里親になったり、5300程の地元の人々を雇用したり、、、、。
使命感を持った人間のエネルギーは強いのです。
「能力ではなく、生き方であって、知識ではなく、行動なんです」
「仕事をする上で、何よりも大切なのは人間関係を作ること」
「頭じゃない、魂のこもった心を、カラダ全体で受け止めるのです」という吉田松陰の言葉が浮かんできました。
ボクは、異国の地で、無一文になっても、兄貴(丸尾孝俊さん)は、相手の未来や、自分を未来を信じて切っていたような気がします。
で、ふと、思ったのでけど、ちょっと上記の脈絡から離れているかもしれませんが、
そうか、“自分のベストをつくせるのは、未来に対してでしかあらへんのや”、ということでした。
過去は、すでに終了しています。
よく言われますよね、「過去は変えられないが、未来は変えられる」と。
あらためて、自分の未来を信じようと思ったら、何だか、勇気が湧いてきました。
今日も、最後までおつきあいいただき、ありがとうございます。感謝!
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