ロシア軍がウクライナ周辺に展開中に、北方領土を武力で取り戻すのは可能ですが、そんなブログや意見をチラホラ見受けします。
俺もその考え方や行動には賛成をするが、どうもそんなに単純な問題ではないと思います。
まず、自衛隊は防衛力であって攻撃力の軍隊ではない。
日本国憲法の精神や条文からすると
完全な違憲である。
次に、言うと仮に日本国憲法が改正されたとして、自衛隊ではない国軍ならどうか?
日本軍が北方領土の国後島、択捉島に上陸してロシア人の軍隊ではない普通の島民を殺害してしまうと、現在のロシア軍がウクライナの一般市民を殺戮していると同じ構図にと見られてしまう、世界中は北方四島が日本国の領土とは見ないで、侵略していると見なすだろう。
戦後75年もソビエト、ロシアが実行支配して来て、ロシア人の土地に土足で入るわけです。
民間人を殺戮すると、北方領土は日本国の固有の領土だと言っても正当性は世界的には通らない。
同じように竹島にも韓国人がいる。
多分、武装警官だと思うが、観光地化してるから韓国人の観光客も常時いる。
そこへ竹島奪還といって攻撃すれば民間人を犠牲にしてしまう。
これも正当性に欠けるわけです。
国連がサロン的だから非難決議しても、経済制裁してもほとんど変わらないのです。
国連がもつ世界的裁判所が機能をすれば、武力行使は少しは無くなるとは思いますね。
プーチン大統領の肩を、持っわけではないが、ミンスク合意が機能していれば今回の事は多分無かったとは思いませんか?!
まぁ~今のところ自衛隊が島に上陸して奪還しても正義は得られない、75年前の大東亜戦争が侵略戦争だと言う上塗りしてしまうのが墜ちですね。
そうなると、
我々は日本人は未来を見据えて、尖閣諸島や沖縄が支那共産党から、竹島や北方四島の様に、そうならない様にしていくしかないと思います❗