非営利活動のためのDoTankミエルカのブログ

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NPOなどのコミュニケーション支援を行う、DoTankミエルカのブログです。
非営利活動に取り組む方々が広報・PRやマーケティング、リクルーティングにお役に立てるような情報を中心に発信していきます。今後とも末永く宜しくお願いします!

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こんばんは!非営利活動のためのDoTank ミエルカの近内です。

本日はミエルカのミッション、ビジョンを実現させるために団体として大切にしている価値観、【ミエルカの誓い】について4回目のご紹介です。 今回は以下の誓い、


【ミエルカの誓い】

1.あくまでもミッションや目的の達成にこだわります。
2.「エキスパート集団」ではなく「プロフェッショナル集団」を
  目指します。
3.変化することを恐れません。
4.私たちに“競合”は存在しません。
5.依存関係は築きません。
   


上記のうち最後の2つ、


4.私たちに“競合”は存在しません。
5.依存関係は築きません。
   

についてご紹介をさせていただきます。こちらは、中には不思議に思われる方もいらっしゃるかと思います。
このような内容を【ミエルカの誓い】という価値観の中に盛り込む理由について、今回はお話をさせていただければと思います。



4.私たちに“競合”は存在しません。 
私たちは、自分たちと事業領域が似ている団体を“競合”だと考えません。それぞれの団体に強みがあり、弱みがあります。それを補い合う“パートナー”であり、問題解決に向けてお互いのレベルを高め合っていける“仲間”だと考えます。お互いの足を引っ張り合うようなことは言語道断。決して致しません。

社会問題の解決に向け、現在様々なNPOや組織、個人の方々が行動されています。それぞれがご自身の問題意識と強みをもち、問題解決に取り組んでいます。しかし、未曽有の時代と言われる現代、個々でできることにはどうしても限界があります。個々で解決を図るには問題が複雑に絡みすぎており、根が深いのです。

そのような時代だからこそ、個々の強みを持ち寄り、弱みを補い合い、連携していくことで新たな解決策や相乗効果が生まれ、より複雑で大きな問題を解決することにつながっていくのではないでしょうか。そのためにお互いに切磋琢磨していくことはあっても、ただ足を引っ張り合うようなことがあってはいけません。時間の無駄、限られた資源の無駄です。そういった事態は避けなくてはならないと考えます。

ただし、中には明らかに社会にとって、組織にとって、人にとって害にしかならないようなものもあります。場合によっては、そういったものに対して徹底抗戦することはやむを得ません。



5.依存関係は築きません。    
私たちのミッションは、あくまでもNPOなど社会問題に取り組む団体や個人が自らの足で立ってミッション達成に向けて継続して事業を展開できるように支援することです。そのため、人財育成や仕組みづくりをするという視点を忘れません。

私たちが目指すのは、NPOなど社会問題解決に取り組む団体や個人などの事業が継続できるように支援していくこと及び自らの“企画”を通して、連携の輪を広げ、社会問題を解決することができる強い組織や地域、国を創っていくことです。そのためには、私たちはもちろん、支援させていただく団体・個人が自立していくことが大切です。ミエルカが支援させていただいた内容を自分のものにしてブラッシュアップし、自ら考えて実行できるようになることが必要不可欠です。また、団体が継続して事業を展開し成長していくためには「ある特定のスタッフがいないとできない」といった事態は避ける必要があります。

そのため、私たちは、問題を解決するためのお手伝いをするだけでなく、人財育成や仕組みづくりまで見据えたサポートをしていきたいと考えています。また、自ら社会問題解決に向けた“企画”を仕掛けていく際にも同様のことを心掛けます。



以上が、ミエルカが団体の価値観として大切にしている【ミエルカの誓い】です。
実現するためのハードルはなかなか高いものですが、ミエルカのミッションである


NPOなど社会問題解決に携わる団体や個人の“事業継続”支援、及び自らの“企画”を通して社会が抱える問題を解決する。 

を実現するためにも、またその実現を通して目指したいビジョンである


NPOなどの団体や個人が継続して社会問題解決を果たし協働の輪を広げていくことで、問題解決力の高い組織、地域、国を創り上げていく。


を叶えるためにも必要不可欠なことなのではないかと考えております。
少しでも早くその姿を実現し、より良い社会を目指して社会問題を解決していくことができるように日々精進してまいりたいと思います。


今後とも引き続き、宜しくお願い申し上げます!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!



★次回セミナーのご案内★


自分たちの“メディア”をつくろう!
~ネットラジオ局・アワプラジオと考える「伝えること」「耳を澄ますこと」~ 

広報・PR活動というと、

・リリースなどを通して情報をどんどん発信すること
・とにかく自分たちのことを知ってもらうこと
・ソーシャルメディアを活用してファンを増やしていくこと

などのように「まわりに伝えること」といったイメージをもたれる方が多いと思います。たしかにそれも広報・
PR活動のひとつの側面ではありますが、実際はそれだけにとどまりません。「伝えること」とともに「まわり(関係者)の声に耳を傾けて、まわりのことをよく理解すること(公聴)」もとても重要な意味を持ってきますし、「伝える」と一言でいっても状況や手段などによって効果的な伝え方は変わってきます。 

今回は、「伝えること」「耳を澄ますこと」とはいったいどのようなことなのか?ポイントは何なのか?を、「伝えること」と「耳を澄ますこと」に取り組んでいるネットラジオ局・アワプラジオ
で編集長  パーソナリティをされている阿部浩一さんをゲストにお招きして考えていきたいと思います。 


【日時】
2012331日(土)15001700
※終了後、懇親会があります!ぜひご参加ください!!
 

【会場】
ソーシャルエナジー・カフェ



詳細はこちらをご確認ください! → 
http://ameblo.jp/dotank-mieruka/entry-11185281663.html  





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こんばんは!非営利活動のためのDoTank ミエルカの近内です。

本日はミエルカの理念、ミッション、ビジョンを実現させるために団体として大切にしている価値観、【ミエルカの誓い】について3回目のご紹介です。


【ミエルカの誓い】

1.あくまでもミッションや目的の達成にこだわります。
2.「エキスパート集団」ではなく「プロフェッショナル集団」を
  目指します。
3.変化することを恐れません。
4.私たちに“競合”は存在しません。
5.依存関係は築きません。
  



この中の、「3.変化することを恐れません。」についてお話をさせていただきます。


3.変化することを恐れません。 

私たちは、変化することを恐れません。実社会に“正解”なんてものは存在せず、あるのはその時点での“最適解”です。時代は変わるもの。その時に合った“最適解”を求めて団体としても個人としても変化し続け、価値を生み出していきます。そのために、過去の成功体験にこだわりませんし、検証することも忘れません。

こちらが、3つ目の【ミエルカの誓い】です(Webサイトはこちら)。

社会は常に変わり続けるものです。それに合わせて社会や組織が直面する問題も変わってきますし、表面的には同じ問題であっても根本にある原因が変わることもよくあることです。そのため、過去の成功体験が通用しなくなることも多々あります。

そのような時代を生き抜いていくためには、自ら変わっていくことを恐れていてはいけないと考えています。私たちは、その時に合った“最適解”を模索し、問題解決に向けて行動してまいります。また、そのために検証することを決して忘れません。


会社で仕事をしていても、プライベートで人と話をしていても、NPO関連の方々とお話をしていても、何か特定の“正解”があるような会話が繰り広げられることが多くあります。たしかに、成功事例として紹介されるもの、現在注目を浴びている手法など、効果が実際に出ているものもあります。

でも、それとまったく同じことを行ったとして、誰でもいつでも同じような成果を上げることができるのでしょうか。

そんな“正解”はありません。実際に大切なのは、その背景やそういった手法に至った考え方、成果が上がった際の環境条件などによるところが大きかったりします。それを考えずにうまくいった人の真似を表面的にしても、うまくいく確率はとても低いといえます。時代やタイミング、マーケティングであればアプローチしたい相手によって適した方法などは当然変わってきます。だからこそ思考停止せず、“最適解”を模索し続けることが求められてきます。


とてもハードルが高いものですが、できるようになるためにチャレンジし続けていきたいですね。


明日は、4つ目の【ミエルカの誓い】のご紹介です。内容は、


4.私たちに“競合”は存在しません。 


です。これはどういったことなのでしょうか?詳細については明日お話をさせていただければと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました!また明日も、引き続き宜しくお願い申し上げます!!





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自分たちの“メディア”をつくろう!
~ネットラジオ局・アワプラジオと考える「伝えること」「耳を澄ますこと」~ 

広報・PR活動というと、

・リリースなどを通して情報をどんどん発信すること
・とにかく自分たちのことを知ってもらうこと
・ソーシャルメディアを活用してファンを増やしていくこと

などのように「まわりに伝えること」といったイメージをもたれる方が多いと思います。たしかにそれも広報・
PR活動のひとつの側面ではありますが、実際はそれだけにとどまりません。「伝えること」とともに「まわり(関係者)の声に耳を傾けて、まわりのことをよく理解すること(公聴)」もとても重要な意味を持ってきますし、「伝える」と一言でいっても状況や手段などによって効果的な伝え方は変わってきます。 

今回は、「伝えること」「耳を澄ますこと」とはいったいどのようなことなのか?ポイントは何なのか?を、「伝えること」と「耳を澄ますこと」に取り組んでいるネットラジオ局・アワプラジオ
で編集長  パーソナリティをされている阿部浩一さんをゲストにお招きして考えていきたいと思います。 


【日時】
2012331日(土)15001700
※終了後、懇親会があります!ぜひご参加ください!!
 

【会場】
ソーシャルエナジー・カフェ



詳細はこちらをご確認ください! → 
http://dotank-mieruka.com/archives/project/make_our_media



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おはようございます!非営利活動のためのDoTank ミエルカ代表の近内です。

本日は、昨日から引き続きミエルカとして大切にしている価値観である 【ミエルカの誓い】についてご紹介をさせていただければと考えております。


【ミエルカの誓い】

1.あくまでもミッションや目的の達成にこだわります。
2.「エキスパート集団」ではなく「プロフェッショナル集団」を
  目指します。
3.変化することを恐れません。
4.私たちに“競合”は存在しません。
5.依存関係は築きません。
 


今回は、上記の中の2番目【「エキスパート集団」ではなく「プロフェッショナル集団」を目指します。】についてお話をさせていただければと思います。

これは言葉の定義の問題かと思いますし、人によって考え方は異なってくるかと思いますが、皆様にとって「エキスパート」と「プロフェッショナル」の違いは何にあると思われますか?私は簡潔に述べるとしたら、


◆エキスパート
ある特定の分野において専門的な知識・経験が豊富で、それらを活用することで活躍している人。

◆プロフェッショナル
ある特定の分野における専門的な知識・経験に加え、横断的な幅広い知識・経験をもち、全体を見渡してそのときの“最適解”を手段にとらわれることなく提案し問題解決できる人。


といった違いがあるのではないかと思います。私たちは後者を目指そうと考えています。それはなぜなのでしょうか?


エキスパート(スペシャリストと言ってもいいかもしれません)のように、ある特定の分野について深い専門性をもつことはもちろん大切なことです。強力な武器をもっているということですし、それで解決できる問題もあるはずです。また、エキスパートとして突き詰めていかないと身に付けることができない高度な専門性というのも世の中に存在することも事実です。

しかし、現代は変化のスピードが速く、直面する問題の背景には多様な原因が複雑に絡み合ってきています。ひょっとしたら、その専門性だけでは解決できないこともあるかもしれませんし、ある日その専門性が通用しなくなってしまう、他の専門性に取って代わられてしまうこともあるかもしれません。また、専門性はあくまでも特定の分野における武器であるため、場合によっては部分最適になりがちです。



それに対し、プロフェッショナルは“専門的な知識・経験”に加え、“横断的な知識・経験”をもち、それらをもとにある特定の分野や手段にとらわれることなくより適した問題解決方法に落とし込むことができると考えられます(とてもハードルが高い、難しいことではありますが)。必要なのは「手段を提供する」ことではなく、「問題を解決して目的を達成する」こと。そのためにはこのような考え方が必要不可欠なのではないかと思います。


ミエルカの価値は、「手段を提供する」ことではなく、「問題を解決して目的を達成する」ことです。あくまでも全体最適を重視し、全体を見渡して判断できる集団になりたいと考えています。



それでは、明日は今回のお話に少し出てきた“最適解”に関するお話を交えながら【ミエルカの誓い】の3つ目、


3.変化することを恐れません。 


についてご紹介をさせていただければと思います。

それでは、また明日宜しくお願い致します!

最後までお読みいただきありがとうございました!!



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自分たちの“メディア”をつくろう!
~ネットラジオ局・アワプラジオと考える「伝えること」「耳を澄ますこと」~ 

広報・PR活動というと、

・リリースなどを通して情報をどんどん発信すること
・とにかく自分たちのことを知ってもらうこと
・ソーシャルメディアを活用してファンを増やしていくこと

などのように「まわりに伝えること」といったイメージをもたれる方が多いと思います。たしかにそれも広報・
PR活動のひとつの側面ではありますが、実際はそれだけにとどまりません。「伝えること」とともに「まわり(関係者)の声に耳を傾けて、まわりのことをよく理解すること(公聴)」もとても重要な意味を持ってきますし、「伝える」と一言でいっても状況や手段などによって効果的な伝え方は変わってきます。 

今回は、「伝えること」「耳を澄ますこと」とはいったいどのようなことなのか?ポイントは何なのか?を、「伝えること」と「耳を澄ますこと」に取り組んでいるネットラジオ局・アワプラジオ
で編集長  パーソナリティをされている阿部浩一さんをゲストにお招きして考えていきたいと思います。 


【日時】
2012331日(土)15001700
※終了後、懇親会があります!ぜひご参加ください!!
 

【会場】
ソーシャルエナジー・カフェ



詳細はこちらをご確認ください! → 
http://dotank-mieruka.com/archives/project/make_our_media