3月末には雪もほとんどなくなり、

冬将軍もではまた半年後にでも。

と言って(ないけど)去っていった。


こちとら2度と会いたくないもんで、

もう来んなって言ってやったんですが、

あろうことか4月初旬に舞い戻ってきました。



4月12日、真冬並の寒さに見舞われ、

聞いた話じゃ霙もふったとか。

忘れ物でも取りに来たのか冬将軍。

そんななか就活行って来ました。原付で。


マジではんっっっっっっっぱじゃない寒さでしたわ。

でも行った先で行われたグループディスカッションは、

今まで体験したことのない面白いものでした。


普通なら「良い会社とは」「理想の上司とは」

なんてことをテーマに何人かのグループで話し合い、

最終的に代表者が結論を発表します。

しかし今回やったのは、

「断片的な情報をもとに正解を導き出す」

なんともパズル・クイズ的なものでした。


他人に見せてはいけないと注意書きされたカードに、

「A駅からF駅まで5分ごとに9分で着く急行が出ている」

「x社から徒歩2分のところにタクシー乗り場がある」

「バス・電車間の乗り換えは1分かかる」

「D駅からバスでy社に行ける」

というような情報が記載されています。


「x社からy社まで30分以内に行かなければならない。

 最短ルートはどのようなもので、所要時間はどれくらいか」

この答えを司会進行の人にこっそり伝えてクリア。


緑色にした4行のデータだけでは、絶対にわかりませんよね。

Dからバスでyに行きたいのに、AからFまで急行便だし、

バスの待ち時間や移動時間はわからないし、

ダクシーのだってわかんない。


どうするか。

他の人のカードに書かれている内容を教えてもらえばいいのです。


見せてはいけないけれど、情報交換は自由。

となれば次々に情報が出揃います。

「タクシー乗り場には常時2台停車している」

「F駅からバスは出ていない」

「F駅からy社まで歩いて12分」

「A駅からB駅まで2分」

「x社からB駅まで歩いて5分」

……などなど


それらを比較検討していくことで、

少しずつ回答に近づけるはず……そう思っていたのですが、

どこをどう行っても31分以上かかるじゃないか!

正解なんてあるのか!?

うわ、残り5分じゃん!


そんなときにグループの一人が言いました。

「AからBまで2分なら、BからAも2分だよね?」

自分含む残りの面子は一斉にΣ(゚Д゚ )ハッ!

いつのまにか電車には上下線があることを忘れていたのです。

これも全てA~Fまで辞書順に駅名や時間が出てきたいたため…。


この逆転の発想がすべてのカギでした。

制限時間ギリギリで、ルートの最終確認と所要時間の計算。

よし、30分ジャストで辿り着けるぞ!

他のグループに聞かれないよう、司会の人に答えあわせをお願いします。


「ん~、残念!」


まさかの不正解!そして無常にもタイムアップ。

最後に発表された正解ルートは、我々のもので間違いありませんでした。

問題は時間。30分でなく29分だったのです。

焦りがこんな凡ミスを起こさせたのだと猛省。

あとは最初に全員分書き出せばよかったな、とか

冷静になるとチラホラと失敗が見えてきました。


結局1グループも正解が出ませんでした。

そもそもB→Aに気付いたのが当グループのみだったそうで。

恐るべし言葉のマジック。



選考の合否を忘れ楽しめたので、いい企画だとは思いました。

あとは通ってれば文句なしなんだけどw




ちなみに冬将軍は一泊二日で帰って行きましたが、

置き土産を残していってくれました。……風邪という。

やっぱし季節の変わり目には風邪をひくのね。