ヌーツァイ、謹んでこの本をお勧め奉ります。

浅田次郎著、

「蒼穹の昴」

最高傑作の呼び声高く、

本人も

これを書くために作家になった

と言っているほど。

いつも(?)の笑いあり涙ありといった流れでなく、

ひたすら真面目でヘヴィな話が続きますが、

そこにまた引き込まれるんですな。

上下巻で、各ページも上下段。

中国が舞台のため、難しい言葉や見たこともない漢字が多く、

読むのに他の作品の4倍くらい時間がかかりました。

これは史実を知ってると尚更面白いんじゃないっすかね。

歴史苦手だったうえ、世界史は選択してなかったんで

全ッ然時代背景なんてわかりませんが、

それは追々読み取っていきました。

まぁ例によって例のごとく、ヌーツァイごときの言葉で

中身の解説まで手をつけるのはやめときますw

96年出版でありながら、今尚衰えぬ面白さ。

是非ご一読を。

ヌーツァイ=奴才。宦官の自称。

いや、もちろんワタクシは

アレを切り落とすようなことはいたしませぬがw