今、必殺の!サン・アタック!!


ハイ関係なーい。



文庫版

日輪の遺産

 浅田次郎

 講談社

を読みました。



AMAZONより↓

帝国陸軍がマッカーサーより奪い、

終戦直前に隠したという時価200兆円の財宝。

老人が遺した手帳に隠された驚くべき真実が、

50年たった今、明らかにされようとしている。

財宝に関わり生きて死んでいった人々の姿に涙する感動の力作。

ベストセラー『蒼穹の昴』の原点、

幻の近代史ミステリー待望の文庫化。


浅田節は、

いつものごとく大袈裟で、けれどそこがまたいいんです。

今回は泣かなかったなぁ、珍しく。

でも良かったっすよ。


エンディングよか、ある登場人物の過去が明らかになった瞬間に

かなりの衝撃を受け、

そこが本作のハイライトだとかってに決めました。


この作品は、二つの視点を交互に読んでいきます。


一方は、

現代の若者二人…

「若かねぇ、もう45だ」

って言ってるから、若者ってのも変か。

もう一人も一男一女の親だし。

とにかくその二人が、あらすじにある

「老人の遺した手帳」から日本軍の過去を読み解いていきます。


残る一方は、

終戦間際の日本陸軍兵3人が、

密命を帯びてワケも分からぬまま行動し、

信念と疑惑、

命令と人情、

日本の降伏と抗戦派の謀反、

色んなものの板ばさみになりながら任務を遂行していきます。



この視点の入れ替わりが絶妙なタイミングで行われ、

明かせぬことは明かさぬまま、

クライマックスへ向けて曝け出すべきナゾは一挙に解く、

この演出が何とも巧いっすよ。



あと、読み手にしか分からない部分があります。

多分大部分の人は、読んでるうちにあることに気付くのですが、

作中の人物達にはわからないまま進行してしまうのです。

これもまたもどかしいような至極もっともなような、

くはー、言い表せない!




今、同じく浅田次郎の

シェエラザード


えーと、誰だったかな…hiroさんでしたっけ?

どなたかがコメントに書いて下さった

セックスボランティア
ってのを読んでますので、

終わり次第書きます!

え?いらん?

ハハハ、手厳しいなギャリソン(何



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