ジャ○様風に開始してみます。
今日は紹介じゃなく、本や映画で思ったこと。
どうして海外産は相手に呼びかけまくるのかしら。
え?どういうことか分からない?
じゃあ分からない方もそうでない方も、下記のどうでもよさげな会話を見てください。
「はぁあ~……」
「どうしたんだよ?長い溜息だなぁ」
「ああ……俺さ、この仕事向いてないんじゃないかと思って」
「おいおい、まだ勤めて3週間だぞ?五月病にしたって早すぎる」
「だってよぉ…、未だに一件も契約取れないし、
毎日毎日部長の小言聞かされてうんざりしてんだよ」
「しっかりしろよ丸嶋!お前あんなに熱意を持ってたじゃないか!」
「と、戸田……」
「昔っから落ちぶれてた俺達だけど、
大学にも行けなかったけど、
二人揃ってなんとか社会に出たんじゃないか!
そう簡単に諦めんなよ!」
「……それも、そうだ、な。
よし!壺の一つや二つ、今すぐ捌いてやるぜ!」
「おう!その意気だ!」
まぁなんとなく様子を思い描けると思います。
(「壺ってオイ!wwww」というツッコミはナシでお願いしますw)
分かりにくかったらごめんなさいw
そんで、もう一つ同じ状況で書きますので、比べてみてください。
「Huuuum……」
「よぉマルク、どうしたんだいアンニュイな顔して」
「Oh、トッド。聞いてくれよ、
僕にはどうしてもこの仕事を続ける自信が無いんだ」
「Why?マルク、君も俺と同じく、始めて3週間だ。
ギヴアップはトゥーアーリーだぜ?」
「ああ、けれどねトッド。僕だけまだ一つも契約成立させたことがないんだ。
ボスにも、夢に見るほど怒鳴られているし」
「マルク!甘えるのもいい加減にするんだ!」
「ト、トッド……」
「俺たちはハイスクールで知り合って、そんなに長い付き合いじゃない。
けれど以前のお前はな、マルク!
もっとホットなハートを持っていたぜ!」
「お……OK、トッド!!
僕のハートは、今だって燃え尽きちゃいないさ!」
「Gooooood!!その調子だぁ!」
えと、まず胡散臭くてスミマセン(´Д`;)
ほんで、見比べてどうでしょうか?
そう、下のはウザイくらい互いの名前を呼んでますよね。
お前ら「ウホっ!」な関係かよってくらい。
以前に記事に書いた『神の名のもとに』という本を読んでいて大変気になったんです。
YESかNOかで答えればいい話でも
「ええ、ヘレン」みたいに、返事のあとに名前を呼んでいる…。
しつっこくて胃がもたれそうですよ!(ぇ
対して、『天使のナイフ』や『脳男』、のように日本人執筆だと、
ほとんど名前を呼んだりはしません。
地の文では出てきますが、会話の中にはあまり出ないので、
口調が似ている&3人4人と会話の人数が多い、こんな状況だと
誰の発言か分からなくなるほど名前を呼ばない!
ん…?だったら海外産のはある意味親切?
あいや、それは置いといて、と。
この法則(?)は本だけじゃなく映画やドラマにもあてはまりますね。
これは原作でそうなっているんでしょうか。
自分の普段の会話を鑑みるに、特に相手の注意を向けたいときや、
気がそれているとき以外に名前を出したりはしませんね。
あとは質問とか。「ふーん、じゃあ○○はどうなの?」ってな具合に。
皆さんもそれくらいじゃないでしょうか。
話を戻して、原作からそうなのだとしたら、向こうとこちらの会話の質が違うということになりますが、
翻訳の時点で改変が加わっているのだとしたら、
大きなお世話の親切心ですね。
名前覚えにくいんじゃない?もっと文面に出そう、とか
いちいち栞や紹介ページを参照しなくても良いように、とか
たしかに外人の名前は覚えにくいこともありますよ、活字のみでは……。
んで結局、結論の無い最低な考察ですが、
誰か翻訳作業に詳しい方がいらっしゃいましたら教えてくださいw
