こんばんは。
いよいよ夏真っ盛りですが、関東はまだ梅雨明け宣言なし、だそうです。
今年も酷暑が続いておりますが、みなさん熱中症には充分気を付けましょう。
さて、話は変わりますが、国民の休日といえば、7月18日は「海の日」でしたが、今年から8月に「山の日」が国民の休日として制定されました。
従来、国民の祝日で休みがない月は、6月と8月だけでしたが、そのうちの8月に新たに設けられたことになります。
「山の日」の由来というのは、主に日本山岳会=日本山岳協会とは別組織(山を愛する人達が、日本で初めて創ったクラブ)が、2010年頃から活動を始め、日本の議員連盟「山の日制定議員連盟」が、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」を目的に2014年に制定され、今年施行されたようですね。
まさに「海の日」に対抗したような形で「山の日」がつくられたみたいです。一日、祝日が増えるのは個人的には、ありがたいことです。
山といえば、私は単なる山が好きというだけの一般の愛好家ですが、学生時代、クラスの友人とよく夏休みには、登山に行きました。
その中で、特に思い出されるのは、友人3人と登った剱岳(標高2999m)です。確か当時は、寝台特急で富山まで行き、富山地方鉄道立山線に乗り終点立山駅下車、立山駅からケーブルカーで美女平~立山高原バスで室堂に入りました。剱岳のルートは、いくつかありますが、最もポピュラーなルートの別山尾根からでした。
そして、この室堂からいよいよ剱岳へアプローチです。
登山行程は往復約12時間ぐらいですが、体力的な面を考慮し、当日は剱沢小屋まで行きそこで一泊しました。
翌日未明に剱岳山頂を目指し3人で出発予定だったのですが、一人が今後の行程に不安があり頂上を諦め、結局2人で登ることになりました。
天候は快晴、燦々と輝く光と山特有の透明度の高い澄んだ空気、登山するには、絶好の日です。
夏山なので、剱岳に登る人たちも多く(多いといっても当時は、今ほどではありません)一般ルートとはいえ、険しい岩の浮石の急斜面などがあり、油断すると命を落としかねません。また、後から登ってくる登山者に対し、浮石を誤って落とすなど論外です。
ルートは、一服剱から前剱の先にある前剱の門までの区間は、最近まで浮石による転倒、滑落、落石などの事故が、多発しているようですね。
私たち2人は、充分注意しながら、前剱から剱岳山頂を目指しました。途中、剱岳門手前の岩のトラバースからカニのタテバイという難所があります。
結構危険なところですが、登山者の皆さんは、ここでは十分注意していることもあり、案外事故は少ないようです。
そして、結構体力的にもきつい中、剱岳の頂上に漸く到着。山頂から見る景色は、登ったものにしか見られない360度の大パノラマでしたが、少し天候が変わってきたので、記念写真を撮り早々に下山、途中カニのヨコバイという難所を通り、無事前日宿泊した剱沢小屋へ到着。
先に頂上へ行くのを諦めたもう一人の友人と合流し、剱沢小屋から室堂まで下山ルートを辿りました。
この山岳地帯は、雷鳥が生息することでも有名ですが、雷鳥沢という個所を通り、途中、当時通過できた地獄谷(近辺?)という個所で一服。流石に硫黄の臭いが、あたり一面立ち込めていた記憶があります。
3人で近辺に寝転がり、澄み切った青空を仰ぎながら、心地良い疲れとたわいもない話をしていたのを思い出します。
まさに青春真っ只中でした。
今年の夏も海に山に多くの方が、出かけられますが、事前準備は勿論、体調管理にも十分注意を払い、素敵な夏休みを迎えられたらな、と思います。
みなさん、最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた。