住宅街の飲食店の女将として20年弱。

たくさんのお客様の笑顔を見てきた。

そして、最近思うのは、人は想い人と会っているときは、みんな笑顔だってこと。

家族とお食事してるとき、仲間と集っているとき、恋人を語っているとき・・・・

みんなみんな、幸せそう。

人は毎日、楽に生きているわけではない。時には、苦しくてもがいてみたり、悲しくて泣いてみたり、惨めになったり、さびしくなったり・・・・

そんなときは、想い人と会うのが一番。

どうしてもどうして会うことができないときは、メールでも電話でもお手紙でも・・・・なんでもいいからつながっていられると、笑顔になれる気がする。

そしてまた、次の日から戦場でがんばれる。

だから、想い人の存在って大事。

演劇役者の早乙女太一くん。私の想い人の一人。

忙しく働く毎日の中、彼に会いに行くと、心が洗われるし、心豊かになって、また頑張れる。

太一くんだって、同じこと。

毎日、寝る暇もなく、お稽古に舞台に映像のお仕事に・・・そして、隙間があれば、すぐにほかの仕事が入る毎日。
移動、移動で心も身体も休む暇無し。

それでも、舞台でみんなを魅了できる表現力を持ってるのは、それだけ心豊かである証拠。
きっと、時間をみつけて想い人に会いに行っているからであろう。

会いたいから会いに行く。
愛したいから愛しに行く。
人としてそんな当たり前の気持ち、本当に大事にしてほしい。

そしたらまた、舞台の上で、心豊かな表現で、私達を魅了してくれる。
そしたら、その舞台を観た私達も、もっともっと心豊かになれる。

想い人・・・会えるときに会いにいったほうがいい。

会えなくなっちゃう前に、いっぱいいっぱい会っておいた方がいい。

今更ながら遅いかもしれないけど、この年になると、ホント、そう思う。