自己肯定感とは

 

 

 

「自分は生きている価値がある」

 

「自分は大切な存在存在だ」

 

「生きていていいんだ」

 

「私は私でいいんだ」

 

 

という、いわば自分の存在に対する自信なんだそう。

 

 

 

この自己肯定感が心の成長の土台となって、初めて、

しつけやルール、勉強といったものが積み上がると

明橋先生は書かれている。

 

 

 

自己肯定感はどのように育つのか。

 

 

 

自分のいいところ、長所を見つけてもらってほめてもらう、

それによって育つ。

 

 

 

それだけではなく、自分の悪いところ、ダメなところ、

あるいは怒ったり泣いたりギャアギャア言ったり、

 

 

 

そういうマイナスな部分も引っくるめて受け入れてもらって

育つのが、実は自己肯定感なのだそう。

 

 

 

でもHSCは自己肯定感を持ちにくい傾向があるらしい。

なぜか。

 

・しつけの影響を受けやすい

 

ちょっとした否定の言葉を強く受け取り、あたかも全部を

否定されたかのように取ることがある。

 

HSCは常日頃からルールを守って、真面目に生活をしている。

叱られることで強烈なダメージを受けるからだ。

ちょっと注意をしても、人格否定をされたように取り、それが

続くと、自分はダメな人間なんだ、いらない人間なんだ、と

思ってしまうことがある。

上矢印この部分が長男にまるまる当てはまる

 

・自分に厳しい

 

HSCは自分に厳しく、ネガティヴに見る、という特性がある。

そして自分を責めてしまうところがある。

 

例えば、友だちとすれ違いざまに声をかけて相手が素通りした時に、

「あれ?どうして返事してくれなかったんだろう?

もしかして何か怒ってるのかな?私、何か悪いことしたかな…」

と考えてしまう。

そこからさらに妄想が広がり、「あのときの言い方が気にさわったかな?

それとも何か誤解させた言い方したかな?」

「どうしよう、もしかしてクラスのみんなから嫌われてたりして…」

と、どんどんネガティヴに。

相手はただ単に気づかなかっただけだったのに。。

上矢印これは私や旦那だと思う

 

・手のかからない、いい子になりやすい

 

HSCは親や大人の気持ちを敏感に察知するので、

大人が自分に何を求めているのか、何を期待されているのか、

鋭くキャッチする傾向にある。

そして大人が指示をする前に、大人の望む行動をとってしまう。

上矢印長男もこの傾向あり

 

そうすると、大人からすると聞き分けのいい子だ、手がかからなくていい、

と思ってしまい、大人も楽なのでしだいに手をかけなくなる。

上矢印以前(長男が1〜2年生の頃)私がそう思っていた

 

そうすると、子どもは何とか自分でやろうとして深く考え、自分でできるようになり、

さらに手がかからなくなる。

しかし、まだまだ子ども。まだまだ大人の関心、大人のケアが必要。

ところが、手のかからないいい子になることによって、じゅうぶんな世話、

関心を受けないまま大人になってしまうことがある。

あるいは、自分がいい子でいる間は受け入れてもらえるけど、もし一度

自分が悪いところを出したら、その途端嫌われるんじゃないか、

見捨てられるんじゃないかと思っているところがある。

それが、もう少し大きくなってから赤ちゃん返りとか、

試し行動(わざと悪いことをする)、さまざまな心身症という形で

出てくることがある

 

・集団生活が苦手

 

集団生活では、皆と同じことができることがよいこと、

集団の中でより優れている子がいい子と見られる。

 

HSCは集団生活がまず苦手なので、自分の力を発揮するどころか、

萎縮してしまう。

そういうところを周囲からは「引っ込み思案」「神経質」というレッテルを

貼られる。

先生からどうしてあなただけできないの?などと言われてしまう。

そうすると、さらに「自分がダメなんだ」「自分の能力が低いんだ」と

思って自信をなくしてしまう。

上矢印長男がこの思考の少し手前。でも先生がそういうことを

言わないのでまだここまでなっていない

 

決してダメなのでもないし、能力が低いわけでもない、ただ特性が

人と違うだけなのに、自分を否定的に取ってしまう、ということがある。

上矢印長男

 

 

むらさき音符対応むらさき音符

 

・しつけの影響を受けやすい

右矢印強い口調で叱らない(体罰は絶対厳禁)

優しく注意するだけで十分。全面否定にならないように、

できている部分も必ず伝える。

「この部分はいいよ。あとはこの部分ができるようになるといいね」

のように伝える。

 

・自分を責める

右矢印できているところ、長所を見つけてほめる

学校での嫌な出来事を報告してきたとき。

子ども「今日A子ちゃんがムシしてさっ」←心の中では自分を責めてる

❌「あなたが怒らせることをしたんじゃないの?」→ガーンガーン

⭕️「あなたはみんなに優しいし、いつも笑顔だから大丈夫よ」→安心キラキラ

 

 

・手のかからないいい子

右矢印無理をしていないか考える

子どもは本来手のかからないことなどあるはずがない。

大人のさまざまな手助けを必要としている。

もし手がかからないとすれば、相当がまんをしているか、背伸びを

している。

それに気づいて「そんなに無理をしなくていいよ」「自分の気持ちを

言っていいんだよ」と伝えることが必要。

 

 

・集団生活が苦手

右矢印先生の理解や協力、配慮した関わりが必要

HSCに必要なのは先生は自分の味方だという安心感。

 

…この項目は親と先生の連携が必須だと思った

家庭訪問で毎年長男の特性を言っといて良かったと

今改めて思った