はじめて、乃木坂の国立新美術館に行ってきました。
東京メトロの乃木坂駅6番出口とほぼ直結状態。
地下鉄のエスカレータのサイドにある壁(?)も
ウェーブなカットが施されており、アートな気分も
徐々に盛り上がってきます。
今回訪れましたのは、
フェルメール《牛乳を注ぐ女》とオランダ風俗画展
庶民の中にも裕福な層が生まれたことなどもあり、
絵画に描かれるのも庶民の生活をモチーフにしたもの
が増えていったとのこと。なるほど。
フェルメールの「牛乳を注ぐ女」
http://milkmaid.jp/vermeer/index.html
評判どおり大変美しいブルー。
フェルメールブルーとも言われ、当時高価だった
ラピスラズリを亜麻仁油でといたもので、
ウルトラマリンというそうです。
私この色大好きです。
他に気に入ったのが、
私は↓
「アムステルダムの孤児院の少女」
ニコラ-ス・ファン・デル・ヴァーイ
夫は↓
「ペンを削る男」
ヤン・エーケルス2世
(2つとも載っているサイト↓
http://www.bijutsukann.com/ex/mu/sin.html )
夫婦で考えさせられたのは、
「楽師たち」
ヤーコプ・オホテルフェルト
http://www.tokyo-np.co.jp/event/bi/milkmaid/20071001.html
裕福な少女の無邪気な笑顔と家々を回るみすぼらしい
身なりの楽師の男の子のちょっと悲しい笑顔(にも見える?)
の違いが描き分けられてると思う。
ホームページに載っている混雑状況。
伊達じゃない。結構混んでました。
ひとやすみのテラス。秋の空。
夫婦でありました。
↓愛のクリックを♪