昨日 いつものように愛犬をお散歩に
共同部分の密室である
エレベーターを使わずに
(気兼ねしている 住民です)
抱っこして 階段を降りてみると
魔女がいた
(ご存知 管理人さん)
相変わらずのお掃除好き
(マナーの悪い 飼い主のせいですが)
その日もデッキブラシ片手に
水浸しにして 磨きまくっていた
今日こそは
挨拶のお返事をいただきたいわ
と 気合いを入れて
真正面
から 目を合わせて 元気に
乙女の微笑みも交えて ご挨拶した
「こんにちわ」
しかし・・・魔女は
魔女は
まじょは
しかとした・・・
私の横を スルーして行った
はぁ?ーあんた
なん無視しよーと
(心の声です)
今までも数回 挨拶したが無視され続け
きっと 私のでっかい声が聞こえなかったのね
と いい方に考えていたけれども
昨日は 間違いなく目を合わせて
乙女な私は 間違いなく
あんた
に言ったんだぞ 魔女め!
しっかし 転勤族の主婦としては
(ぶりっ子 なので)
そこに住んでいる間は
いい乙女(いい人)ね~
という印象を ぐっと持ってもらって
さよならしたい・・・・
乙女の笑顔も通じない 恐るべき魔女
しかし・・もしかして もしかして
彼女は 言葉が不自由なのかも・・・
それならば、なんて私は ひどい事を考えて
魔女なんて思ってしまったのだろうか・・
などど 反省しておりましたので
旦那が仕事から帰宅すると同時に
「管理人さんね
昨日は私 目を合わせて真正面で
挨拶したんだけれどね
きっと彼女は 言葉が不自由な方かもしれんよ
だって、なにもおっしゃらないで、
私の横を通り過ぎたんよ」
「あ、魔女ね
あのばあさん オレには笑顔で
挨拶返してくれるよ」
はぁ?
「毎朝挨拶するばい!」
はぁ~?
くそばばあ~
鬼魔女めぇ~
なんで 年下の(魔女からみれば)男子にだけ
笑顔で挨拶するんだよ!
(あ、私も年下の男子には
超かわいい笑顔で ご挨拶するけれども)
「私には 全然挨拶返してくれんよ
それどころか 無視するばい」
「そりゃ~ 犬抱っこしとーきたい」
抱っこ?
旦那に言わせれば いつも迷惑している
マナー違反の飼い主が飼う
愛犬の排泄物の処理掃除・・・
犬連れの住人が きっと全員
敵
にみえる らしい・・・
じゃあ 魔女は私(乙女)が嫌いじゃなくて
犬が憎いんだわ・・・
そういえば また玄関にでっかく張り紙してたわ
「飼い主のかた
ペットにエレベーターや通路に
おしっこをさせないでください!」
そりゃ~ 魔女も怒るわ!
(納得するけど、誤解されてる私
納得出来ないわ・・・)