こんばんは。

夕飯時ですが、第3子が遊び時間にお友達とお菓子を食べ過ぎたらしく全く食事が進みません。さっさと食べ終えた第2子と私は、待っていられず自由時間としました。

という訳で、私はブログ時間といたします。

 

少し前になるのですが里親をされながらフルタイムでお仕事をされている方と里親について色々お話をしたのですが、その時の話で里子ちゃんとのお別れの時にどんな気持ちになるかという話題になりそのことがずっと頭から離れずにいました。

というのも相手の方は実子さん達やご主人さんと共に達成感に満ち溢れ、自分たちはよく頑張ったという気持ちで送り出せるそうで、今まで喪失感を感じたことがないと仰ったのです。

私はどうですかと聞かれ、わが家は家族全員、何なら遠く離れて暮らす私の両親まで寂しく、お別れ後は喪失感にどっぷりつかってしまうと答えました。

共に乳児さんや幼児さんの委託を経験していて、期間も数日から1年を超える位の委託期間なのですが、こうも受け止め方が違うものなんだとお互いにとても驚きました。

また別な機会に、幼児さんから高年齢児さんまで幅広くたくさんの里子ちゃん達の委託経験がある里親さんの話を伺ったのですが、その方は年齢が上がれば上がるほど家庭環境の影響を受けている上、特性を持った子どもさんが多いので委託期間が終わると任された期間をやり切ったという思いが強く、気持ちの切り替えも割と早くできると仰ったのです。

それを聞いて益々我が家が変なのか、感情移入しすぎなのかなとモヤモヤ感が募りました。

そんな中ブログ生活をはじめ、里親生活をされている方のブログを色々読ませていただくようになり、里子ちゃんの性格、個性、言動、特性等々でご苦労されている様子を知り、お別れする時は喪失感より達成感、場合によっては疲労感や徒労感という気持ちになるのかもしれないなと…

我が家はまだ実親さんの影響を受けずに委託された乳児さんばかりだったので、性格、個性、言動、特性などで振り回されるケースが少なかったのですが、年齢が上がれば上がるほどそうではなくなる可能性は増えてくるのだろうなと想像すると、まだ経験したわけではないのですが腑に落ちた感がしました。

またもしかしたら私のブログは配慮に欠けた内容だったかもしれないと反省しております。

近々パートに出るので乳児さん以外(乳児さんの委託の場合働きに出ることができないので)の委託依頼になるのですが、幼児さんや小学校低学年の子どもさん達(第3子との関係性を考慮し、3歳以上年下の子どもさんを受け入れるという条件で里親をしています)の委託を受けてどんな出会いがあるのか、どんな感情になるのか経験を積み重ねたいと思っています。

 

最近里親支援の方から勤務時間や曜日など事細かに今後のスケジュールを確認されたので、もしかしたら委託依頼があるのかないのか⁉

つい期待してしまいます。