こんにちは。

人とお会いした時、暑いですねとお互い言わずにはいられないこの暑さ。

数年前の真夏に上高地に行ったのですがそこは暑さしらずの別天地。

そんな避暑地で過ごせる人生を送りたいとその時思ったのですが、実子3人の子育て真っ最中の母は体力のあるうちは暑さに負けず頑張って働きます!

 

8人目の里子ちゃんとお別れしてもうすぐ3か月になろうとしています。

以前のブログでも書きましたが、この春第1子が遠方の大学に進学したため想定以上の学費や生活費を捻出しなければならなくなり、家計的に乳児さん専門里親を続けるのが厳しくなりました。

正直なところ自宅から通える大学だったら乳児さんの委託を待ちたかったのですが、一生懸命頑張って掴み取った合格です。母としては第1子を応援したい、支えたい。

でも里親を続けたい私としては夫とも話し合い、働きながら保育園や幼稚園など所属がある里子ちゃんをお預かりしたくパート探すことにしたのでした。

まず最初に子育てや里親経験を活かしたくて保育園での保育補助の仕事を探しましたが、見事に数十の園に振られまくりました。やはり保育士資格がないのと、勤務時間(実子達が学校に行っている間の勤務を希望していました。)が園側の条件に合わないのがネックでした。

早番遅番なら検討したいという園もありましたが…

実はこの3か月の間に第3子は放課後に遊んでいて骨折をしてしまいました。幸い入院にはなりませんでしたが、年に数回は病院のお世話になるような怪我をする第3子が帰宅する時間に、私も帰宅したいとの考えがどうしても譲れず諦めました。

また求人が出てないにもかかわらず児童養護施設さんにも連絡してみたのですが、夜間の泊まり込み職員なら是非にと言われたのですが、夫と話し合いお断りしました。

そして私が住む街では子育て支援事業の一つとしてファミリーサポートと言う、子育てを援助して欲しい人(依頼会員)と、子育てを援助したい人(援助会員)がお互いに信頼関係を築きながら、子どもを預けたり、預かったりする子育て援助活動があり、里親に登録した時にこちらの援助会員にもなりました。

里親としての委託が次々あった時は、ファミサポの援助会員の打診があっても断るしかない状況でそのお詫びも兼ねてご挨拶に行ったところ、単発の援助依頼がありそれは引き受けさせていただいたのですが後が続かず。

また子育て支援の一つとしてショートステイ(保護者が、疾病・疲労など身体上・精神上・環境上の理由により児童の養育が困難となった場合等に、児童養護施設など保護を適切に行うことができる施設において養育・保護を行う。原則として7日以内。)事業もあるので、ぜひそういう機会をいただけないかとお尋ねしたのですが里親宅への委託の前例がないようで色よいお返事はいただけませんでした。

子どもさんに関する仕事がしたかったのですが、なかなか思い通りにはいかないものです。

諦めて数社工場内の軽作業の面接を受けました。軽作業という割に重いものを持つこともあると仰る面接官さんに、腰痛持ちですが改善しつつありますと正直に伝えてしまったせいか不採用。

そしてようやく物流倉庫の軽作業のパートの仕事につけることになりました。

あまり重いものを持たなくて良さそうな点と希望通りの勤務時間でよいと仰っていただき、ほっとしました。

ということで、私、パートに出て働きます。

仕事に慣れたころにでも委託のお話がいただけたらいいなと思っています。

やっぱり私は実子達の子育てもしたいですが、困っている状況に置かれている子どもさんの力になりたいと考えているので。