最後の夜、大切な人たちと食事しました。

みんな、ありがとう。


間もなく、学校の車が迎えに来て空港まで送ってくれます。

大連で綴る日記はこれが最後になりますが、日本の家に帰り着くまで、じゅんブロ続けさせていただきますね。


大連の人々、大連の街、たくさんの思い出をありがとうございました。

たくさんの謝謝。そして再見。





最後の土曜日、大好きなお友達と過ごしました。


大事なお友達子猫ちゃんのお誕生会だったんだけど、中国的に主役がごちそうしてくれるというので、こちらはブロンドのイチゴタルトに「おめでとう」のプレート乗せてもらって、持参しました。

ご飯食べて、お酒飲んで、しゃべって。

中国人女子2人、日本人女子2人。

23歳~34歳まで年齢差あれど。

乙女なんですキラキラ仕事の話、恋の話、尽きません。

でも、来週末はみんなといっしょじゃないの。日本なの。

「寂しいなぁ」って言っちゃうと涙が止まらなくなりそうだったので、くだらないことばっかりしゃべってたくさんたくさん笑いました。

困った時いつも助けてくれたみんな。

何度「謝謝」「ありがとう」を言っても足りません。

みんなに会えてよかった。仲良くしてくれて、本当にありがとう。



最後の日曜日、かわいい生徒達と過ごしました。


21日に全ての授業を終えたのですが、今日は3年生女子4人のリクエストで、勝利広場地下でいっしょにプリクラ撮りました。

中国でプリクラ撮ったのは初めて。

…っちゅーか、日本でもかなりひさしく撮ってませんけどね(^^ゞ

大学生の時、バカみたいに撮ってたなぁ~。懐かしい。

なんてことを思いながら、4人の生徒と次々に2ショットプリクラ撮影。

できた写真、みんな、かわいー:*:・( ̄∀ ̄)・:*:(←親ばか?教師ばか?)

北京でお目にかかる方、お江戸でお目にかかる方。子煩悩サラリーマンが飲みながら「うちの子かわいいっしょ~(*´σー`)」って財布から家族の写真を取り出すように、酔いちくれたじゅんじゅんがプリクラ片手に「うちの教え子かわいいっしょ~(●´ω`●)ゞ」ってやっても、どうか突き放さずに見てやってくださいね。



プリクラの後は、大連日本語教師会の図書資料室へ借りてた本の返却へ。

返した後、一服(タバコじゃなくコーヒーね)したくて図書資料室が入ってるAビルの前のMビル内のスタバへコーヒー

日曜日のオフィスビル内スタバなら静かだろうと思いきや、日本人のおじさまたちと中国人しゃおじぇたちのグループが…(-_-;)

ま、これはこれで大連らしい光景のひとつ(!?)。最後の見納めです。



Mビルを出て、中山路をてくてくとお家へ帰りました。

思えば、自宅からMビルまでって、学校以外でまっさきに覚えた道のり。

赴任当初、JICAつながり以外で面識のある日本人といえば、Mビル内北Q事務所のみなさまでした。日本で知り会ってる方たちと大連にいるっていうのが、右も左も分からないじゅんじゅんに本当に心強かったです。

その後出会った相方もMビルだったので、待ち合わせにてくてく歩いて行ったこともありました。

排気ガスまみれだけど、人民広場から森ビルまで中山路の歩道を一人でてくてく歩くのは好きでした。


この道のりも最後かぁー・・・。

と思うと、なんか急にじんわり涙が。

昨日までずっと号泣一歩手前で我慢してたから、一人でてくてく歩きながらふっと気が緩んでしまいました。

一人で泣きながら歩くじゅんじゅん…。通り過ぎる人から見たらアヤシイ?

道端で激しく喧嘩カップル、らぶらぶはぐはぐしてるカップル、感情表現オープンな中国のみなさんをしょっちゅう見かけから、泣いてるじゅんじゅん見ても「失恋したのかしらー」ぐらいにしか思われないかしら?


知り合いに出くわさないよう祈りながら、人民広場から北京街を早歩きでお家に駆け込む。

物が減った我が家は、狭いはずなのにがらんと広く感じます。

心のどこかもぽっかり穴が。

任期終了を迎える達成感に、学生やお友達との別れという喪失感がブレンドされてきたようです。



「什麼時候回来?」

「いつ戻ってきますか?」


生徒、先生、友達、郵便局のお姉さん。

聞かれる度に嬉しかったり困ったり。


いつかは分からないけど、旅行でなら必ずまた来ますキラキラ



あと一日。

涙腺ゆるゆるだー。

明日、大連の街で涙と鼻水垂らしてるじゅんじゅんを見かけても、見苦しいって思わないでねっ(ノω・、)











いつかこんな日が来ることも 

きっと きっと わかってたはずなのに

(本日の脳内BGM「蕾」コブクロ)


甲子園開幕を待たずに、大連で響いておりました。蕾。



水曜日に学校主催の送別宴(いや、ホントはこれで日記1回分書きたいぐらい濃かったんだけど)、木曜日に大連教育学院主催の送別宴…とオフィシャルな送別会は一段落し、ほっと一息…つく間もなく本日は最後の1・2年生クラスで授業でした。

最終日だけど、休み時間はキャノン杯 (スピーチコンテスト)原稿や日中作文コンテスト の赤ペンチェック&スピーチ原稿の録音を求めてやってくる生徒たちがいて、しんみりムードになる間もなく最後までばたばたと終わりました(@_@)

増え続けるお土産整理が追いつかずまだ荷物発送終了してないので、午後の2年生の授業終わったら早めに帰らせてもらおうかな~と思ってると、同僚W老師から

「8時間目に1年生と2年生が合同で送別会を予定してるので、日本語の教室に行ってくださいね」

と。


お、サプライズ送別会~!?

他の隊員さんたちの日記で読んでたものの、ザ☆進学校のうちのガッコでは無縁かと思ってたわっ。


W老師ともども教室へ行き、2年生Rくんの司会でまずは生徒たちが一人ずつもしくはグループごとに授業の感想や感謝の気持ちを述べてくれました。そして、その後は出し物。


そこで1曲目が、1年生男子3人によるコブクロの「蕾」だったんです。

これまで「今月の歌」として、聴解授業の冒頭を使ってJ-POPを月1で紹介してきてたのですが、「蕾」はレコード大賞取ったし、甲子園行進曲だし…って話題もあり今月紹介したばかりでした。

ご存知の通り、小渕くんが亡くなったお母さんを偲んで作った曲だけど「いつかこんな日が来ることも きっと きっと わかってたはずなのに」の下りが、任期を終えようとしてる自分にぐぐっと来て、だーっ(T_T)ってなりそうだったんだけど、こんな冒頭から泣いてどないするねん!と、一生懸命うるうるでとどめました。

その後は、1年女子全員の「世界に一つだけの花」。その後は飛びいりも含めで、日本語、中国語、アカペラで歌合戦状態(@_@)


す、すごい。練習してる子もいれば、歌詞カードもカラオケもなしでいきなり歌える子たちも。

新年会の出し物はすんごく練習してるから納得だけど、いきなりでも歌えるのねー(全員ってわけじゃありませんが)。

大人の飲み会で中国人がすぐ歌いたがるのも、こっちにも歌うよう促すのも分かったような気がします。若い時から鍛えられてるのねん…(-_-;)

これから中国人と宴会が多そうなとこで働く予定の方、中国語と日本語で1曲ずつは歌詞見ずしかもアカペラで歌える持ち歌があれば、宴会の時にお役立ちかと思います。

ぶっつけ本番の子もいたけど、勉強勉強で忙しい中歌の練習してくれてた子たち、感謝ですドキドキ


出し物の後で、最後はみんなで記念撮影カメラ

極力授業をつぶしたがらない学校なのに、送別会に1時間割いてくれてそれぞれのクラス担任の先生にも感謝。

本当に、みんな、ありがとう。

最初にこらえたから、最後まで泣かなかったよ。



…ということで、任期はあとちょいありますが、ひとまず配属先でのお仕事は全て終了です。

あつかれ、じゅんじゅん。

(とりあえず、自分で言ってみた(^^ゞ)



送別会の教室に向かいながら、同僚W老師と

「1日や1週間は長く感じる時もありますが、終わって2年間振り返るとあっという間ですね」

なんて言葉を交わしてたのだけど、本当にはやかった。


「協力隊で来るなら中学か高校がいいな」って思ってて、希望通りの大連の土地で高校で教えてることができて幸せでした。

日本で教職を持っていないじゅんじゅんが、高校の教壇に立って中国の10代の子たちと毎日接することができたのは、非常に貴重な機会でした。

以前は、「日本語教師は海外に出る手段で、日本で教えることには関心なし」と思ってたのだけど、今は「彼らのような学生たちが卒業して日本でがんばってるんだよなぁ」って気持ちから、日本で教えてることも今後の選択肢の一つと考えてます。在福岡の留学生は中国人・韓国人が多いからってのもあるんだけど。

「日本で日本語教師」ってのは韓国から戻った時にも、2年前日本を出る時にも想像もしてなかったことなので、この気持ちの変化は中国で10代の学生たちに囲まれて2年間全うしたからこそかなぁと思います。

(あ、B型じゅんじゅんの言うことなので…1年後全く別の仕事してたらツッコんでください(^^ゞ)


この2年間で、自分の未熟さもたくさん痛感しました。日本語教師としても、人間としても。

日本人一人だけの職場環境で、ストレスを感じたこともありました。

学校以外の仕事でも、中国人との会議で中国語も日本語も未熟な自分を感じたり、あまりに違う価値感に呆然としたりしたこともありました。

うちのガッコには後任派遣予定はないけど、大連中等教育の日本語に関わる日本人は必要だと思ってます。じゅんじゅん以上に広範囲に効果的に活動できるよう、新規隊員を派遣予定です(まずは経験者対象の短期隊員 募集)。


帰国を前に、「中国好き?」って聞かれると、いろんな意味で「うん」って強くうなずけない面もあるけど、「大連好き?」って言われたら「うん!」って言えます。


大連に来てよかったキラキラ

協力隊に参加してよかったキラキラ


って、オフィシャルブログ じゃなくてもじゅんブロで素直に綴れる私は幸せもんだと思います。

じゅんブロ読んで応援してくれてきたみなさん、ありがとうございます。


あとは、お友達との別れを惜しみつつ、荷物を届けたり引き取りに来てもらったり荷造りしたり発送したりしながら過ごします。

「家に帰るまでが遠足」を合言葉に、気を抜かずいきましょー。
授業終わったけど、まだまだどすこいo(^-^)o