今回の上海旅行、急に決まったことだったし、交通も治安も不安定になる春節シーズンだったし、中南部は例年にない降雪で麻痺ってニュースを聞いてたし、何かトラブルに見舞われるのではとちょこっと心配で、いつも以上に緊張感&危機感を伴ってました。

でも、ニュースで見てた広州と違って上海は事前に友人から聞いてた通り、確かに寒かったものの市内交通の乱れはありませんでした。日帰りで朱家角に行った際も、チケット購入から帰りまでスムーズ…。

飛行機も行き帰りともに定刻通り。いつもいつも「それ、預けるサイズやろ」って言いたくなるキャリーケースを機内持ち込みにする中国人乗客が多くて、それが乗降時のストレスにもなるのですが、今回はそんなこともなく。帰りの飛行機なんて乗客が少なくて、スッチーが「こちらにどうぞ」って3人分のシート独占できる席に案内してくれた…。しかも笑顔…。


もともと中国で旅行すると何かトラブルの一つや二つあって当然ぐらいで構えてるから、「こ、こんなスムーズなんておかしい。もしや自宅に戻ったら空き巣に入られてるなんてオチがあるんじゃ…」ってドキドキしながら帰宅しましたがこれも杞憂…。


スムーズな旅の終了に安堵。

と共に、どこか物足りなさを感じてしまったじゅんじゅんは、中国にどっぷりつかりすぎ?危機意識が強すぎ?単にM?


素直に、2年間がんばった自分へのご褒美旅行だったと受け取ることにします。


特に、帰りの飛行機が着陸する前に、窓から見下ろした大連の景色。

正月三日目の夜ということでまだまだ花火が上がってて、飛行機の窓から街のあちこちで上がってる花火が見えました打ち上げ花火

飛行機の上から花火を見下ろすのは初めて。普段見る花火は平面的な円のように感じますが、上から見る花火は球を感じるまんまるさ。間近で見上げる時の迫力はないものの、とってもキレイでした。


この2年間、どこに旅に出ても帰りの飛行機から大連の街が見えたら、「ただいま~」って気持ちになってました。

一時帰国はできないけど、ここがホーム。そんな気持ち。

昨夜はそれに加えて、「任期中の国内旅行もこれが最後だな」とか「次に大連空港に降りる時はJOCVとしてじゃないんだな」とかって考えてたところに、花火も手伝って、不覚にも涙が出てしまいました。


JOCVとして大連で生活するのはあと1ヶ月半。

一日一日を大切に過ごそう。

これまで以上にそう思った旅の終わりでした。