「陽台(やんたい)」…辞書的には“バルコニー”なんてお洒落な響き。我が家の陽台はお洒落とは程遠い、バルコニー兼キッチンスペースであります。
このスペース、流し台はお湯なし水のみ、雨の日は換気扇から雨漏り、しかも暖気(ぬぁんちー)なし…扉を開けてるとそこから他の部屋に冷気が流れ込むので、冬の間はお湯沸かす程度しか使わなくなります。
現在10月ですが、すでに米といだり食器洗ってたりしてると足もとがひんやりしてきます(。>0<。)もうしばらくしたら、顔もひんやりしてくるでしょう(泣)。
こんな時に心温めてくれるのは、お湯割りだけじゃなく生徒たち♪
夏に卒業した生徒の2人からお手紙が届きました。
一人は、地元の大連理工大学に進学した女子Jさん。
地元とはいえ大学の寮で生活しなければならないので、初めて両親と離れての生活で緊張したこと、でも友達と助け合いながら楽しくやっていること、「大人だ」と自覚が芽生えたこと…などなど、綴られてました。
お手本通りすぎるような文なのだけど、実際は大変なこともあるんだろうな~と思います。
彼女は理系クラスの学生でしたが、学年50人中で最も熱心に作文課題を毎週提出し、しかもほとんど赤ペン使わなくていいレベルでした![]()
上海の大学を目指していたけど、大工は非専攻の日本語レベルも高いようだし、去年・今年と聞きに行ったキャノン杯(スピーチコンテスト)大学非専攻の部に参加してる学生たちも、実際上手かったと記憶しています。なので、日本語教えてた身としては、彼女に合ってるかなと。日本語学習続けてくれたらいいなぁ![]()
もう一人は、以前じゅんブロに“ライバルくん”としても登場した男子学生Rくん。大連を離れ北京外国語大学に進学し、日本語を専攻しています。日本語の勉強に熱心…というよりは、よくなついてるって感じでした(^^ゞ
じゅんじゅんに限らず人懐こいため、年上のお姉さんに可愛がられたり、後輩にほんのり好意をいだかれたりしておりました。日本語コーナーへ行っても初対面の人とも臆せず会話し、中国人OLさんに「先生のあの生徒は、彼女いますか~」って聞かれたり、両親の来大時に見に行ったのど自慢大会でも観客席でうちのおかんと積極的に日本語で会話して「あの子、日本語上手だし、かっこいいねぇ」と言われたり…。進路が決まってウォルマでバイトしてる時は、いっしょに覘きに行った友人N嬢に「どんなタイプの女の子が好きなの?」と聞かれ、「淳子先生のようなタイプ!」と答えてN嬢を大爆笑させておりました…![]()
つまりはお調子モンなのですが、ある種の才能とも言えます![]()
そんなRくん、持ち前の社交性を生かして寮生活も楽しく過ごしている様子。授業のほうは、「これまで大連しか知りませんでしたが、全国から優秀な学生が集まっているここでは、私は上手なほうではありません」と。「努力して四年後はいい成績で卒業します」と、これまたお手本通りだけど、前向きな文章でこちらもちょっと安心。
最後に会った時に「外国語大学は女子学生が多いと思うけど、彼女は一人にしてくださいね!」とおかん気分で送り出したからか、「確かに女子学生が多いですが、感情的なことは何も起こっていませんのでご安心を^_^」って笑える部分も。
卒業生も在校生も、みんながみんな懐いてるわけじゃなく、みんながみんな日本語熱が高いわけでもなく。だけども、この1年半の大きな支えとなってるのは、こういう生徒とのふれあいだったりします。
希望に満ちた手紙、宝物がまたひとつふたつふえて、元気をもらいました。私の返事も彼らを元気にしてあげられたらいいなと思いながら、ほっこりあったかな気持ちになるじゅんじゅんです![]()