先週水曜日の午後、3年生の日本語クラスの女子学生Lさんが職員室に来て言いました。

Lさん「先生、2時半から卒業アルバムの写真を撮ります。グランドに来てください」

じゅん「?」( ̄0 ̄;

…時計を見ると、午後2時20分時計

いや、急にそんなこと言われてもっあせる


どうしてなの~ 今日に限って~音譜

安いサンダルを はいてた~音譜

(本日の脳内BGM~松任谷由実「DESTINY」名曲ですな)

いや、サンダルは履いてません(;´▽`A``

でも、ジーパン、セーター、スニーカー、午後テカリの目立つ顔叫び

…結果として他の老師も着飾ってなくいつも通りのカッコだったし、何より生徒の制服だってジャージだし、問題なしでした。

卒業写真、そんなもんなのかい?

と思ったら、土曜日に再び呼び出された際は私服撮影だったらしく、生徒たちもおしゃれしてましたワンピースリボン女の子


じゅんじゅんも、今度はマトモなカッコできましたあせる


さて、とっさのことに脳内をめぐったユーミンの一曲。

歌詞のようなシチュエーション(元カレとの再会)に限らず、女子たるもの必要最低限度の緊張感持っておかなきゃいかんですねキラキラ

1年ちょっと前、JICA広尾訓練所で1週間ほど日本語教師の研修を受けておりました。

めったに行かない東京、せっかくだからお友達にも会おうってことでソウル時代のルームメイトHちゃんに再会。

じゅんじゅん、寒さのためその日はパンツにブーツ。パンツの下には80デニール黒タイツ。

一方、待ち合わせ場所に現れたHちゃんの姿は、女性らしい膝丈スカート、素足かと見間違う足もとはベージュパンストにミュールサンダル


ダウン女度(おんなど)の差、でかっアップ

いや、寒かったんです~、あの時の東京ヽ(;´Д`)ノ

研修終わった日は大雪のため飛行機飛ばなかったぐらい雪雪の結晶

って言い訳はさておき、ソウル時代の素朴なかわいさから“きれいなお姉さん”風へと美しく変化したHちゃんの一言。

「じゅんじゅんに会うからおしゃれしてきたんだよ~」

いやいや、みなさん落ち着いて。じゅんじゅんにラブって意味じゃないからね(「誰もそんなこと思ってないよ」って?(^^ゞ)。

ソウル在住時27歳だったじゅんじゅんの言動によるものらしいのです。

ではここで、みなさまに有無を言わさずタイムマシーンで6年前へお連れします。ひゅーん。



住んだことのある方は経験あるかもしれませんが、日本に比べて中国も韓国も年頃の独身男女に対して

「誰か紹介しましょうか?」

ってお世話したがる方が多いですよね(晩婚化や独身増加など日本と同じく変化してるので、昔に比べると減ってるかと思いますが)。

当時独身(今もだけどさ(-_-;))27歳じゅんじゅんも例にもれず、受け持ったクラスの生徒や韓国人の先生方に

「森田先生、どなたか紹介しましょうか~」

って度々言われておりました。

そんな時は

「大きなお世話だよっ」(#`ε´#)

と心で叫び、

「韓国語も話せませんし、今は仕事で忙しいですから」(^O^)

と営業スマイルでかわしておりました。

そんな中、学校で日本人教師にも信用の厚い韓国人男性S先生がかなり真剣に一人の後輩を勧めてきました。

「日本に留学してた頃からの知り合いで、とってもいいヤツ。日本語も上手だから問題ないよ」

と。

若かった(?)じゅんじゅん、

Sオッパがそんなに言うなら」

と一度会ってみることにしました。

ええ、韓国語でいうところの「ソゲティング(ソゲ=紹介+ting)」ですね。

ちなみに、合コンは「ミーティングmeeting)」ですね。


「今度の土曜日、ミーティングなの」

って周りの韓国人女子が嬉しそうに言ってても、

「そうか、休日出勤しかも会議なのにそんなに嬉しそうに…仕事熱心な子だなぁ」

なんて感心してはいけません。

それは「ザ☆合コン」ドキドキなのです(すでに死語になったり…してないよね?)。

…話題がそれました(^▽^;)

ともかく会ったわけです、はい。

しかし、2回ほど会って相手の盛り上がりに反してじゅんじゅんは「お付き合いしたい」って気持ちにならなかったので、3度目「今日は断ってくる」とHちゃんに言い残しておでかけしようとしてました。

ソウルの春、今の大連のように肌寒さも残る頃でした。

じゅんじゅんの格好はスカート、キレイなお姉さん風。メイクもばっちり。

Hちゃん「どうして断る相手に会うのにきれいな格好してくの?」

じゅんじゅん「相手のためじゃなく自分のため。自分が好きな相手じゃなくても『きれいな女性(ひと)』って印象持たせたいの」

じゅんじゅんより4つ若く当時23歳のHちゃんによると、その日のじゅんじゅんの姿とそのセリフが鮮烈で「じゅんじゅん語録」として記憶に残っていたのだそうな。

…ここで現在じゃなく、1年ちょい前のお江戸に戻ります。


…ええ、その思い出話を聞いてるのは「防寒重視」の女度低めのじゅんじゅんでした、はい。夢を壊してスミマセンあせる


…てなわけで、現在のじゅんじゅん。

1年ちょい前より見た目って意味では女度さらに低下してるな~。

でもね、それは自分に対するマイナス評価なのではなく、外見も精神的にも無駄に武装しないようになったっていうか、自分らしくなったというか。

「手を抜いて(らく)」なんじゃなくて「自然体で楽しい」状態なのだと思います。27の頃はあれはあれで苦じゃなく、あの時の自分にとってはそうするのが自然でした。

要は、その時その時、自分で自分を好きだと思えてるのでいいかなとキラキラ


悲しいことがあると 開く皮の表紙

卒業写真のあの人は やさしい目をしてる音譜

(本日の脳内BGM②~松任谷由実「卒業写真」これまた名曲ですな)

卒業アルバムといえば、この曲もぐるぐるめぐりますね~。

みんなおそろいジャージ姿の生徒たちも、それぞれの胸に恋とか夢とかいっぱい抱えてます。

そんな彼らの1ページを共に過ごせて幸せ。

そんな感じで心の栄養たっぷりとって内面から美しくありたいと思うようになりました、じゅんじゅん33歳の春ですキラキラ