昨日の日記 に登場した3年生男子学生Rくん。

1月半ばのある朝、電話をもらいました携帯


Rくん「先生!大学に合格しました!」


じゅん「きゃー!おめでとう!他に誰か友達は合格しましたか?」(´▽`)


Rくん「僕だけです…信じられない…」


じゅん「そぉですか…。友達は残念ですが、Rさんの合格は本当に嬉しいです。おめでとうございます」(^O^)


Rくん「ありがとうございます!」


Rくん含めてうちの学校から5名、12月末に北京外国語大学を受験していました。

その中で、合格はRくん1人。

受験後の本人の感想は「面接は話せたけど、試験(ペーパーテスト)はあまりできませんでした」でした。

じゅんじゅんとの会話は誰よりも積極的ですが、日頃の作文なんかを見てても、正直「Rくんが受かるなら、○○さん(一緒に受けた女子生徒)が受からないのは不思議だ…」と思ったりして(^^ゞ

後日同僚W先生と話したら、

「あそこの大学は、男子学生を欲しがってますからね」

って…(-_-;)

確かに、日本と同じく中国も外国語大学とか外国語学部を目指すのは女子が多いけど…。

でも、Rくんの他にもう1人男子学生が受験してたし。

男子ってだけで合格できるほど、甘い学校ではないし。

「運も実力のうち」という言葉があるけど、本人の実力と幸運によってもたらされた合格なのでしょう。


電話口で、


Rくん「合格できたのは面接がよくできたからだと思います。森田先生のおかげです。ありがとうございます」


じゅん「!」


「きゅーん」じゃなくて「じーん」です(ノ_・。)


これまでどんな仕事も「やっててよかった」と思える瞬間がありましたが、この時は「日本語教師やっててよかったな~」「中国来てよかったな~」としみじみ感じさせてもらいました。


じゅん「ありがとう。合格も嬉しいし、その言葉もうれしいです」(^-^)


Rくん「先生、ただきれいな言葉(“お世辞”と言いたかったらしい(^^ゞ)じゃなくて、本当ですよ~」


じゅん「あははは。ありがとう」(*^▽^*)

さて、受験勉強から開放されたRくん。

英語学校に通い始めました。

うちのガッコの生徒たちは、入学時に英語か日本語を選択し、その後どちらかを3年間勉強します。

英語の勉強は中学校1年生の時以来らしくて、一生懸命復習してます。

多くの外国語を話せるようになりたいと、春節明けからは韓国語を始めるとか。

もちろん、日本語も忘れないようにと、先週は日本語コーナーに来てました。

シャイな2年生たちと違って、積極的に他の中国人学習者と共に日本語で交流してる様子は頼もしく見えました。

開放感味わいすぎてるのか、

「先生、恋人ができました~」

って、嬉しそうな報告も(;´▽`A``

うんうん。これから青春を謳歌してくれたまえ。

さらに4月からは北京で大学生活を思い切り楽しんでね。

そう、来年のクリスマスには、じゅんじゅんにわん子わんわんをくれたことなんて、すっかり忘れちゃうぐらいでいいんです(笑)。



面接練習で、


「将来の夢は?」


と聞くと、


「外国語を身につけて、将来は外交部(日本でいう外務省)に入って外交官になりたいです」


と答えていたRくん。

面接用回答じゃなくて本当に大学卒業後の夢だからこそ、英語やその他外国語の勉強を開始しようとしているようです。


個人的には大学がすべてじゃないと思うけど、高校3年生の彼らには志望校への入学が目下最大の目標。

夢への第一歩を踏み出したRくん。いつか夢が叶って、世界を飛び回るようになるといいね。仕事で日本に駐在したりさ。

その時ちらりと、高校時代に出会った日本人教師のことでも思い出してくれたら嬉しいです。

生徒との出会いも縁です。協力隊参加して、大連に派遣されてなかったら、現在の生徒たちと会えてなかったわけだし。

協力隊の中でも、モノ作ったりでっかいプロジェクト動かす職種じゃないけどさ…日本語教師の楽しさって、そうやって生徒の夢を垣間見せてもらえるとこにもあるかにゃ。

なーんて、思いました。


みんなの夢、じゅんじゅんの夢のため、引き続き6月の統一試験まで他の3年生たちと走ろうと思います走る人

新学期に向けてパワーをもらいました。どすこいp(^-^)q