小学校日本語教師研修も、3日目。

我が家から研修会場の大連教育学院まで、徒歩20分。バスだと、やや遠いバス停に止まる路線なので、いつも歩いてます。

が、昨日も今日もちょうど出かける頃激しい雨が降り、徒歩20分でずぶ濡れるのを避けてタクシー車

雨の後少し涼しくなったけど、ここ数日蒸し暑かったり激しく降ったり…。

「涼しくて快適で大連過ごしやすいよ~」と7月には北京で自慢してたのですが、大連の夏の過ごしやすさを隊員仲間に体感してもらえず残念(^^ゞ


そんな大連で行われている小学校日本語教師研修会、いろんな意味で連日アツいです。

科目担任制の中学校高校と異なり、学級担任制の小学校教師たちだから、日本語レベルはかなりばらつきがあります。

研修はレベルごとに分かれて進んでますが、一人衝撃的な研修生F先生が。

日本語を学んだことがないのに、勤務先の小学校校長からいきなり

「9月の新学期から日本語教えてほしいから、ちょっと研修会行って勉強してきて」

と、送り込まれているんです。

急な人事や急な退職など、中国ではよくある話と聞いてはいますが、ひらがな知らない人にいきなり日本語授業やれって言ってもねぇ(@ ̄Д ̄@;)

今回の研修生の多くは、去年・一昨年研修を受けてきた人たち。

レベルが一番低いクラスでも、F先生もちろん分からないことが多い。午前中の、専門家による教授法授業は通訳が入るので、なんとか理解している模様。

午後の、日本語教室は通訳もいないので、事務局さんからパシリじゅんじゅんへの指令でFさんに付き添っています。

大学出て間もなさそうな若い女性教師。英語は上手なようだけど、ここで英語使っちゃったら、また中国語忘れちゃう」&「こんな下手っぴも中国語話してるから、あなたも頑張って」という気持ちで、中国語を使ってコミュニケーションしています。

大連市内の小学校の先生なので、9月以降彼女がどのような日本語授業をするのか、一度見に行きたいと思います。もちろん、他の小学校も。協力隊として活動を広げる目的もあるけど、元ちびっ子英会話講師としても小学校における日本語、興味深いです。


もう一つ、大連ローカルな研修生との出会い。

「第一中学の森田先生ですよね?」

と、昨日挨拶されたのですが、どこかで見たことあるけど顔が思い出せない…うーん(-"-;

「Uの母です」

あぁ~!私の配属先の生徒のお母さんでした(*^o^*)

彼女の娘さんUさんは、日本語に関してはずば抜けて優秀な生徒で、今年の「キャノン杯スピーチコンテスト 」、1年生ながら高校生の部で優勝しました。

その会場で、お母さんに会ってたから、見たことあるって思ったのでした。お母さんは、楽しそうに日本語を勉強する娘さんを見て、自分も独学で勉強開始したそうです。スピーチ会場で簡単な挨拶を日本語で交わしたものの、小学校の先生とは知らなかった(;^_^A


そんなこんなで淡々と研修が進んでいます。

NTC同期NO.1フェロモン系マキシムにより大連男性がメロメロになるどころか、マキシムも他の講師たちもまともに大連観光する間もなく日々の準備に取り組んでいます。

首相は靖国参拝したようですね。JICA中国事務所からも、通常以上の危機管理の意識を持つよう大使館経由のメールが送られてました。研修会場はそんなこと無関係なように日本人・中国人真剣にアツい1日を過ごしていました。

日本のTVでは大使館前で抗議する中国人の映像が流れたのでしょうが、研修生たちは静かに真摯に日本語や日本語教授を学んでいます。マスコミから与えられる情報を取捨選択できる目を養いたいです。


そうそう、今日唯一賑やかだったのは、夜聞いた防空警報。

告知されてたらしいけど 、マイミクさんの日記で初めて知りました。市政府(日本でいう市役所)から鳴らしてたらしく、近所のじゅんじゅんちはかなりうるさかった(-""-;)

15分鳴ったり止んだり、知らなかったらパニくるとこでした

(°Д°;≡°Д°;)


さ~て、明日も早いし、早めに寝ることにします。おやすみなさいお月様