大連、今週は月曜から暑い日が続いています。初夏です。日中は半袖でOK。

とろんと溶けそうな午後、職員室で老師たちにアイスキャンディーを配って回ってる生徒たちがいたので、もらいました。アイスクリームは好きだけど、アイスキャンディーって何年ぶりだろう。がぢがぢ食べて、頭すっきりしました!

中国は、本日6月1日国際児童デーに「こどもの日」を祝います。13歳以下の子供たちは本日学校お休み(中1まで)。「小皇帝」とも称される中国内の一人っ子たち。高額なプレゼントをねだられる親御さんもいらっしゃるようです。

日本では5月5日の「こどもの日」、「端午の節句」とも呼ばれますよね。

端午節」は中国が起源です。旧暦の55日(今年は昨日5月31日でした)に無病息災を祈る庶民の行事です。こどもの日とは別物です。地域により多少の差はあるかもしれませんが、ちまき=粽子(ゾンズ)を贈りあったり、厄除けの飾りを門にかけたりします。うちの生徒たちは手首に五彩縄(ウーツァイシェン)という五色の紐を結んでました。旧暦5月5日の夜明け前に結び、次に雨が降ったときに切って落とすそうです。

私の職員室、外語(英&日語)と語文(国語)は女性率が高く、多くは働くお母さん。みんなでまとめ買いしたらしいちまきを、一昨日じゅんじゅんにも分けてくれました。優しい老師たち、謝謝!

中華ちまきは日本でも見られるかと思いますが、三角のあれです。もち米の中に肉が入ってるおにぎりっぽいもの、あんこが入ってるおやつっぽいものなどなどあります。ちまきは年中売られていますが、この時期はいつも以上にスーパーやパン屋などで売られています。どれもハオチー(美味しい)♪

以前は手作りが普通だったようですが、現在は既製品を買う家庭がほとんどの模様。

「これは祖母の友人の手作りですから美味しいです♪」

って職員室にちまき持ってきてくれた生徒もいいました。謝謝!

一昨日、ちまきと共に卵もいただきました。鶏じゃなく鴨のゆで卵、塩水で茹でられておりしょっぱく味濃い。これも年中売られてますが、端午節の習慣では旧暦55日の朝食べるものだそうです。もらった時点で「こどもの日」と「端午節」は一緒と考えてたじゅんじゅんは「ちまきのついでにくれたのかな」ぐらいに考えて、そのまま冷蔵庫へ。

昨日の朝、英語老師の一人に

SenseiDid you eat eggs this morning?」(先生、今朝卵食べた?)

と聞かれて初めて知りました。ランチに食べたから、ぎりぎりセーフにしておいて!

日本では「こどもの日」と「端午の節句」、一緒になってますよね。鯉のぼりや武者人形を飾るのは日本独自のようですが、ちまきを食べる習慣は中国からのもの。柏もちは日本オリジナル。七夕と同じく、起源は中国ですが時代を経て日本風にアレンジされてきた年中行事ですね。

3年生はそれどころじゃないけど、1~2年生のクラスでは「こどもの日」「端午の節句」について日中比較しながら、他の年中行事も簡単に紹介しました。

英国にいる時は、深く考えず「日本紹介」してたけど、ここでは年中行事にしろ料理にしろ中国起源のもの、日本に伝わって形を変えたもの、日本起源のもの、地方により異なるもの…などなど自分も勉強してからじゃなきゃ迂闊に紹介できません。自分が初めて知ることも多く、興味深いですね。職員室の老師たちや教室の生徒たちに教わることも多いです。


新しい月になりました。

6月も、謙虚に日々精進。