「あるあるあるー!」
チャーラーラーラーラー・・・・
ピンポンピンポーン!
「きゃー!」
↑
60&70年代生まれのお友達なら、分かってくれるかしら?往年の人気番組「クイズ100人に聞きました」。
じゅんじゅんは、本日「北京大学で30人に聞きました」。
この前の日記で、JICAが中国にJOCV(Japan Overseas Cooperation Volunteers=青年海外協力隊。もう覚えましたか?) を送り始めて今年で20周年、現地訓練で継続して行っている2つのことがあると書きました。
ひとつは、先日の「盧溝橋見学」。
そして、もうひとつが「30人アンケート」。場所&質問内容を各自で決めて、中国人30人にアンケートを行い、結果をレポートにまとめ提出します。
今日は午前の中国語クラスの後、事務所でオリエンテーションなども入っていなかったので、予ねてから計画していた通り、北京大学へ行きました。
北京大学、言うまでもなく、中国の最高学府。日本でいう東京大学。「東大」のように「北大(ベイダー)※北海道大学ではありませんよ」と呼ばれています。じゅんじゅんが大連で赴任する高校は、進学率100%近い学校で、成績上位の生徒は北京大学や清華大学などを目指しているそうです。これから出会う生徒たちにとって憧れの大学ということで、何か話題のネタになることもあるかという思いが50%、「北京大学ってどんなとこ?」という自身の好奇心が50%で、アンケート実施場所を決めました。
最高学府の学生に、じゅんじゅんが投げた質問は「大学を卒業したら、どんな仕事をしたいですか?」。
「小皇帝」という言葉も耳にしますが、一人っ子ゆえに蝶よ花よと育てられた子供たちも多い現代の中国。日本でも「ニート」や「引きこもり」が社会問題化していますが、中国都市部でも「大学は出たけれど」という若者が増えているそうです。人口の多さに就職口が追いつかない、一人っ子だから親もうるさく就職しろと言わず養っている、等などが原因のようです。
そんな現状の中、いわばエリート候補である北京大学生は卒業後の進路をどのように考えているのか、これから高校生と2年間を共にする身として、これから中国で2年間暮らす身として、興味があったのです。
北大は正門は、中国風の赤い門(旧寺院の寺を借用しているためだそうです)。門の中も、中国風屋根の建築物や大きな池などがあり、鉄筋の校舎に近付くまでは大きな公園のような雰囲気です。
「心臓に毛が生えてるんじゃないか」「人前でも上がらないでしょ?」などとよく言われるじゅんじゅんですが、その実態はかなりへなちょこ、肝心な時にチキンです。「こんな超初心者の中国語で30人にアンケート?」・・・心拍数が上がります。「はじめてのおつかい」状態です(実際カメラ回してたらかなり面白い画撮れたと思ふ)。
気持ちを落ち着かせるため、一通りキャンパス内をぶらついた後、いよいよアンケート開始。
最高学府だけあって、社会科見学してる小中高校生や一般の見学者もたーくさんいました。とにかく、北大生を見つけるとこからスタート。
チャリンコ利用者が多いから、話かけるのが難しかったり(T_T)
話しかけたら保険会社の営業マンだったり(T_T)
「時間ないの」って女子学生に去られたり(T_T)
でもでもでも、↑この2人以外はみなさん快く応じてくれました♪
んで、結果発表。
↓読む前に、みんなも考えてね。
まずは、少数意見(各1名)。
・自分で起業
・会社員(特にどういう会社とは決めていない)
・会計士
・システムエンジニア
・新聞記者
これより、第3位。
・大学教授(2名)
そして、第2位。
・国家公務員(4名)
さあ、第1位の発表です。
・大学院進学(19名、内2名留学希望)
予想ついてたかしら?
でもね、これって最高学府だから大学院進学って分けじゃなさそうなのね。19人中1人は質問した瞬間、「卒業した後?働かないよ!」って答えが先だったし。上述の通り、働きたくなくて「とりあえず進学」の傾向なのかなと思ったりもしました。本当は、「専攻は?」とか「何年生?」とか一人一人もっと時間をかけて踏み込みたかったのですが、限られた時間と中国語なので必要最低限の質問&回答で済ませてしまいました。
でも、あんなに多くの人に中国語で話しかけたのは始めてだったし、結果も興味深くて、とても有意義でした。
ともかく、無事アンケート終了いたしました。
北京大学のみなさま、ご協力ありがとうございました!
これからレポートまとめます。