こんにちは、Dosukoiです!
今回は防具編の2回目ということで、ショルダーとその周辺の防具を紹介していこうと思います。
紹介内容は以下になります!
◆ショルダー
◆インジャリー
◆ネックロール
◆ブロッキングパット
主に上半身は、ヒットを受けることも多いので、たくさんの防具があります!
では一つずつ行きます!
<ショルダー>
ショルダーは、主にダグラス、Riddell社のPower、ローリングス社の3種類があります。
(ちなみに、ローリングス社のショルダーもありますが、私の時には使っている人があまりいなかったので、感想は載せれません<m(__)m>)
◆ダグラス
ダグラスは、私の中の感想ですが「THE無難」という印象です。
・防御力は十分
・そこそこ動きやすい
・価格も適性
という印象なので、使って後悔することはあまりないと思います。
しいて言うと、ショルダーを止めるベルトがフック式になっているので、止めている金具にヒットを受けると結構頻繁に外れます。一応、ベルトをきつくすればある程度は防げます。また、ジャージがユニフォーム型のぴっちりしたタイプだと、上から抑えてくれるので、外れにくくはなります。しかし、ジャージがゆったりしたメッシュタイプを着せていると、もう締め付けるものもないので、やっぱり外れやすくなります。
この点は、後述する、RiddellのPowerのほうが優秀だと思います。
次はRiddellのPowerですが、個人的にはこちらのほうがお勧めです!
理由として、
・防御力が高い
・腕の可動域が広くとれる
・留め具がベルトタイプなので、ヒットを受けても外れる可能性が低い
ことが挙げられます。
その分、ダグラスより値段がやや高いことがありますが、数年使うことを考えると、値段以上のメリットはあると思います。(価格に関しては、バージョンの違いや、値段の変更などもあるかも知れないので、専門のお店の人に詳しく聞いてください)
防御力と腕の可動域に関しては不満はほとんどありませんでした。また、前述した、留め具ですが、Powerはベルトタイプになっているので、よほど強いヒットを受けない限り、外れることはありません。すぐ付け直せるならいいのですが、試合用のユニフォームは、かなり体にフィットしていることが多く、またジャージの裾はフットボールパンツの中にすべてしまわなければいけないという、ルールがあるので万一外れてしまうと、付け直すのに、かなり面倒な作業が必要になります。それを防ぐためにも、私はこのベルト方式のPowerを愛用していました。
かなりPower推しで書いてしまいましたが、大事なのは自分で使ってみて、しっくりくるかどうかが大事です。各社も年々新しいバージョンを出していると思うので、いろいろ試して決めてください!
これは、ショルダーの下に装着して、防御力を高め、肩周りにかかる負担を減らすことで、怪我を防止するためのものです。また、ショルダーの下に入れるので、若干ブルネックをしやすくなるので、より怪我のリスクを減らすことができます。
(※ブルネック:肩を挙げて、ショルダーとメットをくっつけ、ヒット時の首への負担を減らす技術)
私は一時期使っていたのですが、確かに怪我のリスクは減るのですが、腕の可動域などに若干の不便を感じるようになったので、使うのをやめました。
むしろインジュリーは、ディフェンスが使うメリットのほうが大きいと思います。ディフェンスはボールキャリアーをタックルして止めなくてはいけないので、必然的にタックルの回数が増え、同時に肩への負担が増加します。インジュリーをしていれば、タックルに伴う肩の怪我が減るので、重宝すると思います。
可動域などが気になって。プレーの質が落ちて、逆に怪我のリスクが高まる、という選手もいるかもしれませんので、最終的にはメリット、デメリットを考えて決めてください。
ただ、体のできていない初心者の方に関しては、少しでもリスクを減らすために装着することをおススメします。まだ、フルで試合にでないのでれば、下手に怪我をして、練習できなくなるよりは、よっぽどいいと思います。筋肉がついて、体ができてから、外してみるのがベストではないかと私は思います。
余談ですが、私が現役の時は、カウボーイ(下・写真)というインジュリーと同様の防具がありました。
このカウボーイは装着していると、ショルから首周りにかけてボリューム感が増すので、かなり強そうにみえます!(私だけかな?)どうも廃盤になってしまったみたいで残念です。
もし持っている人がいれば、インジュリーの代わりに使ってみるのもいいと思います。見かけが変われば、プレーへいい影響もあるかもしれません!笑
<ネックロール>
次はネックロールです!
これは、名前の通り、ショルダーとメットの間の首元に挟んで使う防具です。これは、ショルダーとメットの間がなくなるので、自然にブルネックした状態を作り出すことができます。結果、万一ブルネックを忘れて、もしくは間に合わないでヒットした時に起こる首への負担を減らし、怪我のリスクを軽減してくれます。
もちろん練習を重ねて自然にブルネックができるようになれば、必要ありませんが、正面から当たることの多いOL,TE、DL、LBなどは、少しでも首への負担を減らすためにも使うことをおススメします。
特に初心者の方は、慣れてないうちはブルネックがとっさにできないことが多いので、絶対に使ったほうがいいと思います!
<ブロッキングパット>
ブロッキングパッドは、上半身に装着して、背中から脇腹を守るための防具です!
これは主に、オフェンスのバックスが付けることを推奨されています。なぜなら、ディフェンスにタックルを受けた時に脇腹や背中にダメージを受けて怪我をすることが多いからです。特に、強い選手のタックルをもろに脇腹に受けると、怪我と同時に、ボールをファンブルして試合に負ける原因にもなりかねません。
実際、初めて先輩からRBのポジションを与えられたとき、すでに「ブロッキングパッドだけは必ずつけろ!」と言われました。タックルを受ける回数が多いRBには必須の防具といえるでしょう!
また、個人的にはDLなども積極的に使っていいんじゃないかと思います。オフェンスのプレーによってはサイドからブロックされることもあるかと思いますし、なによりOL、FBなどの横からのTrapPlayを受ける可能性があるのであれば、脇腹は守っておいて損はないと思います。オフェンスは思いっきり脇腹狙って突っ込んでいきますよ!笑
紹介は以上になります!
<まとめ>
インジュリー、ネック、ブロッキングパッドに関しては、絶対に付けなくていけない、というルールはありませんが、初心者のみなさんは最大限つけるようにしてください!
断言してしまいましたが、私は、いままでアメフトをやってきて、首や肩、脇腹などの怪我で苦しむ選手を大勢見てきました。アメフトを始めたばかりの人が、首を怪我してうまく体が動かなくなり、チームをやめてしまった人も大勢見てきました。
ちゃんと練習を続けて、トレーニングで筋肉をつけていけば、必ず怪我はしなくなります。それまでの間、初心者の方は、怪我のリスクは極力減らしてください。
これは私から、アメフトをしているすべての方へのお願いです<m(__)m>
少しマジな文章でしたが、結局のところ怪我をしたら楽しくないですよね?もしあなたが未経験の人であれば、こんな交通事故みたいなスポーツをいきなりやって、怪我をしないわけありません(笑)
未経験者が大半でありながら日本一に4回輝いた、京都大学ギャングスターズというチームは、試合を見るとみんなネックをしています!おそらく、インジュリー、ブロックングパッドもつけていると思います!
見た目が不恰好になろうが、怪我をせず勝利につながるなら、なんでもやる!そういうなりふり構わない姿勢が、ありありと見えます!勝利に徹底的にこだわってアメフトをする京都大学には、いまでも多くのファンがいます。(私もその中の一人です)
そういう姿勢こそ、日本一になった原動力であり、皆さんに参考にしていただきたい姿です。
時間はかかるかもしれませんが、まずは怪我のリスクを減らして、体を大きく鍛えてください。アメフトを楽しむのはそこからです!
というわけで、ショルダーの紹介でした!
次回は、下半身の防具について紹介します。よろしければお付き合い下さい!




