東京地検特捜部は3日、東京・銀座のクラブホステス約100人の報酬などから
源泉徴収した所得税計約2億4000万円を納付しなかったとして、
所得税法違反の罪でクラブ経営コンサルタント会社の佐藤成子社長(62)=東京都港区=を在宅起訴した。

 起訴状などによると、クラブ運営会社「オフィスティー・ケィ」「道心」を実質的に経営している
佐藤被告は2007年6月までの2年間、この2社と既に解散した別会社が銀座で営業していた
高級クラブ3店舗で働いていたホステス約100人の報酬や契約金から所得税を源泉徴収しながら、納付しなかった。

 免れた所得税を、事業資金や借金返済に充てたという。

 また特捜部は3日、約3600万円を脱税したとして同法違反の罪で佐藤被告の
クラブで働いたことがあるホステス(36)も在宅起訴した。源氏名で作った口座に報酬を振り込ませるなどして、
06年までの3年間で約2億1000万円の所得を隠しており「自分の店を持つためだった」と供述しているという。


童貞