
4月30日の午前中にテックワールド(台湾)で 「今なら すぐに入れますよ」と言う呼び込みに誘われ入ってみました。元々入るつもりだったんですよね。入館の際に日本語で 注意事項の説明をしていた 綺麗なお姉さんが次は流暢な 英語で説明し さらに 流暢な 中国語で説明したのには驚きました。日本人で英語ができてさらに中国語ができる人はまずいないです。恐るべし 台湾企業。これが世界で戦っていく 半導体の 会社 なんですな。思わず感心してしまいました。

このパビリオンのコンセプトは心の山 だそうです。生命 、未来 、自然のエッセンスとデジタル技術や 立体像技術を融合させた 展示を通して 来場者の視覚、聴覚、 嗅覚、触覚、 味覚 、感性 といった六感を刺激する先端技術が我々の生活に影響し それで変化していく未来を紹介しています。
入るまでに リストバンドと呼ばれる心拍数などを測る スマートウォッチのようなものを腕にまいてくださいと 渡されます。
途中 現代社会であるいは未来で一番必要なものは何ですか? みたいな質問をコンパニオンお姉さんがお客さんに投げかけます。
それの答えは 半導体ですので今度誰か行った時はそれで答えてみてください。お姉さんが喜ぶと思います。

こういういろんなゾーンを巡り

映像が変化してどのゾーンで心拍数が上がったかでパビリオンを出る前に結果を測るんですよ。そこで その結果が 台湾のその人の最適の場所を選択してくれます。私はライフ(生命)ゾーンでの心拍数が多く府城なりました。多分 台南の方だと思います。機会があれば 台湾にも行ってみたいですよね。
台湾企業のパビリオンと書きましたけど 事実上の台湾のパビリオンです。まさしく 政治的な兼ね合いがあって リング内に台湾のパビリオンは入れませんでした。常に 台湾は日本に寄り添ってくれました。阪神大震災の時も 東日本大震災の時も。
だから私としては 一番初めに台湾のパビリオンを選びました。感謝の印として。