渡月橋を渡りそのまま美空ひばり記念館や京福嵐山駅のある通りを歩いて行くと、どんづまりに清涼寺があるのです。
渡月橋から歩いて13分ぐらいですかな。
浄土宗のお寺で嵯峨釈迦堂とも言われています。
これがそのお寺の仁王門です。
立派な門ですな。
この仁王門は1776年に再建されたもので中の金剛力士像は
室町時代の後期のものです。
口が開いた阿形(あぎょう)像と口の閉じた吽形(うんぎょう)像を
一対として寺院の表門に安置されています。
ここのは朱色で迫力がありますな。
境内は無料ですが、本堂と霊宝館は拝観料がそれぞれ400円。
国宝の阿弥陀三尊像があるそうです。
じつはお寺は苦手なんですよね。笑
線香の匂いがだめなのです。
また豊臣秀頼公首塚 もあるそうなんですけど、それもパスしました。首塚なんて観光するものじゃないですよね。
近づいて見ませんでしたが・・・。
1700年に建立されたので江戸時代の元禄あたりなんです。
京都は、歴史の宝庫ですよね。
門からけっこう距離があります。
嵐山でここまで奥に来る観光客は少ないような・・・。
あるいは渡月橋のあたりが込み過ぎのような気も・・・。
清涼寺を出て西へ。
鮮やかな紅葉です。
今年嵐山に来て思った事ですが、車屋さん(人力車)が多いですな。
車を押しながらさらに嵐山をガイドしながら仕事をしていました。
それに大型カメラ、中型カメラも禁止です。
拝観料は400円です。
よって拝観される人が少ないので穴場なのですな。
ここは臨済宗の寺院です。
平安時代の後期に建立されたそうです。
ここは室町幕府第二代将軍足利義詮のお墓があり、また楠木正行のお墓もあるというお互い敵同士だったお墓があるのですよ。
真っ赤な紅葉ですな。
紅葉の次はやはり紅葉です。
こういう色合いもいいですね。
散歩道にはとてもいいですな。
どこまでも紅葉です。
もう堪能しました。笑
これだけ紅葉を見ればもう帰ってもいいですかな。
そんな気分になりましたです。